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2016年8月29日 (月)

通販物流・・・不在者、在宅者の問題

度々報道されている事ですが、昨今のインターネット通販の隆盛により、
宅配便による配送の需要が高まっています。

その中で問題になるのが、宅配時の不在による商品持ち帰りの物流ロスです。

各宅配業者の配送センターに集まった宅配物は、
配送センターから個人宅に届けられるのですが、そこで受け取り人が不在だった場合、
宅配物は配送センターに引き取り、再度配達する必要があります。

この引取り、再配達に大きなロスが発生します。
言い方を代えると余計な仕事が発生してしまうことになるのです。

各社対応として、宅配便ロッカーの共有化や、コンビニエンスストアなどの有効利用など
様々な手段をとっていますが、なかなか根本的な解決手段になっていないようです。

自分なりにこうした問題を解決する手段を考えてみましたが、
たとえば荷受人が自宅に不在かどうか確認する手段として、
現状、送状に記載されている電話へ確認するなどという手段がありますが
通販購入物が購入者と配送先が一致する場合、SNSなどの機能をつかって
在宅かどうかの確認が取れる仕組みを作ってみたらどうでしょう。

こうした仕組みは、宅配業者とネット販売業者の協働が必要になってくるのですが
本来、物流や流通の仕組みはもっと大きな枠組みで標準化されていることが
スムーズな導入につながるので、国単位でも様々なアイデア、対応を
検討してもらいたいですね。

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