三菱自動車の燃費不正問題
三菱自動車が燃費不正を明らかにして大きな問題となっています。
2004年にリコール隠しで社会的に大きな追求を受けた三菱自動車は様々な支援を受けて
復活の兆しが見えてきたということですが、
今の三菱自動車を支えているのは支援をしている銀行や三菱グループ企業だけでなく
働いている従業員や今でも三菱の車を選んでくれているユーザーの方々であるという
ことを忘れてはいけないと思います。
物流の世界でも、非常に厳しい条件や要求、日程をお客様から希望されることは
多々あります。単純に「出来ます」「可能です」といい受注を受けておいて、
結果的に物流品質をさげてお客様に損失を与えるということはあってはいけないこと
だと認識しています。
今回の不正は、会社からの要求に対して燃費をさげる技術的な対応が行き詰ったすえ
ということだとは思いますが、これから波及する影響が、三菱自動車を支えている
従業員やユーザーにどのように影響していくのか不憫でなりません。
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