物流現場と古いパソコン
事務所で利用しているパソコンのOSはWindows7を利用しているのですが
マイクロソフトより「Windows10」へのバージョンアップを促すポップアップが頻繁に画面に
現れています。
個人で利用するパソコンであれば、OSのバージョンアップもほぼ問題ないと思われるのですが
これが企業で利用しているパソコンだと状況がかわってきます。
物流現場で利用するアプリケーションが新型のOSに対応していないケースもあるからです。
あの「PC-98」が高値で売られ続けていた、その意外な使われ方 血相変えて修理に来る人も http://news.nicovideo.jp/watch/nw2086301
こちらでは工場で利用しているケースを元に記事になっていましたが
物流現場では自動ラックなどで使われているケースが多いそうです。
物流機器の、機械部分の利用期間を20年と考えた場合、制御しているパソコンのOSの切り替えが
大体7~10年のサイクルでされてしまうわけですからこうした電子機器の進歩の速さに、
何十年も不変であるべき運用部分が影響を受けることがあるわけです。
先読みをしてこうした制御機器が安く手に入る内に、買いだめをしておくのも手かもしれませんね。
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