サザエさんの三河屋さんとAMAZON
ついにアマゾンが1時間以内に商品を届けるというサービスを開始しました。
アマゾン「1時間以内にお届け」 過熱する「配達の速さ」競争
http://www.j-cast.com/2015/11/21251229.html @jcast_newsさんから
通販の配達速度競争もここに極まれリと思いましたが、
あのサザエさんの中にはそれを超えるサービスを提供するところがあったのです。
「ちわー!三河屋です!」
と、味噌や醤油、お酒を売っている三河屋さん。
各家庭を回りながら注文を受け、消耗品など場合によってはその場で販売していくという
昭和初期に見かけた商法ですが、今では便利なコンビニに置き換わっています。
しかし、今後超高齢化社会に入っていくとき、この「三河屋さん」スタイルの商法は
非常にメリットが大きいと感じるところもあるのです。
・世の中から孤立した老人家庭の巡回確認
・本当に必要な物はその場で販売、決済が出来る(軽トラックで詰める範囲で
調味料・トイレットペーパー・米・乾麺など日用品などは移動しながら販売できる)
・ネット注文などを利用しない家庭の御用聞きができる
次の通販事業者の狙うところはこんなあたりじゃないかな~なんて思います。
でも、この商売のやり方。AMAZONみたいな巨大資本でなくても出来るような気もしますね。
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