蔵出し処分市 無事終了しました。
9月27日日曜日
恒例の、ひまわりユアハンズ 蔵出し処分市 を行いました。
ご来場いただいた皆様ありがとうございました。
当日は曇り空でしたが、最後まで雨に降られることもなく
熱すぎず、寒すぎずすごしやすい一日だったと思います。
次回開催時にはより沢山のお客様に楽しんでいただけますよう
努力いたしますので宜しくお願いいたします。
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9月27日日曜日
恒例の、ひまわりユアハンズ 蔵出し処分市 を行いました。
ご来場いただいた皆様ありがとうございました。
当日は曇り空でしたが、最後まで雨に降られることもなく
熱すぎず、寒すぎずすごしやすい一日だったと思います。
次回開催時にはより沢山のお客様に楽しんでいただけますよう
努力いたしますので宜しくお願いいたします。
アメリカで判明したフォルクスワーゲン社のディーゼル自家用車から排出される
排気ガス不正問題。
賠償額やその他のメーカーでも排出ガスの問題が発覚するなどさまざまな
影響が報道されています。
自分もあまり詳しくはなかったのですが
世界で販売されている自家用ディーゼル車は厳しい排ガス基準をクリアしたものだけ
となっているそうです。
しかし、基本的には排ガス基準はテスト時にもっとも値がよくなり
通常の使用やアクセルを多く踏んで加速するときなどは当然基準よりも多くの
有害ガスが出てしまうわけで、完全にクリーンなエンジンというのは無いらしいですね。
詳しくは自動車評論家、国沢光宏さんのサイトに書かれています。
VWディーゼル車両から排出される不正排気ガスNOxの危険度!
https://www.webcartop.jp/2015/09/17506
じゃあ、電気自動車が完全にクリーンな動力をもつ車なのか?といえば
その電気を作る手段で大量の化石燃料を燃やしていたり、原発を稼動させていたりします。
いずれにせよ、ニュースのヘッドラインだけではわからない、誤って理解してしまう事象は
たくさんあります。
しかし、私もフォルクスワーゲンの車を所有するユーザーですので
企業がこうした明らかな不正を行うことに対して非常に残念に感じます。
嫁にも言われちゃうんです「だからトヨタにしとけって言ったのに!」って・・・
イングランドで開催されているラグビーワールドカップ2015
世界最強レベルの南アフリカに僅差で日本が逆転勝利したということで
大きく話題になっています。
イングランドでラグビーのワールドカップが開催されていたことを私自身まったく
知りませんでしたが、おそらくほとんどの日本人が同じだったことでしょう。
ラグビー不毛の地アジアで万年敗北を続けてきた日本代表が
逆転で南アフリカに勝利した結果を現地新聞はこぞって「快挙」と伝えました。
日本でもこうしたことに合わせて、にわかにラグビーに興味を持った人が
増えたと思いますが。
私も含めて、「快挙」という言葉の踊るヘッドラインにばかり注目をしてしまい
本来のラグビーそのものの競技を楽しむということには未だ無関心という
感じがするのも現実です。
開催地イングランドで試合を観戦していた地元の方々は、南アフリカも日本も
よその国なわけですから、どちらを応援してもおかしくはないのですが
試合のあったスタジアムでは日本の頑張りに沢山の応援をおくり、
逆転勝利の瞬間には我が事のように喜びを共有してくれました。
イングランドでのラグビーを見る目が肥えていて、スポーツを楽しむ風土が
できているということですね。本当に素晴らしい事だと思います。
4年後には日本でもラグビーのワールドカップが開催されますが、
いまだ日本人にはなじみの薄いラグビーでさらにまったくよその国同士の対戦に
対して、同じように試合を楽しんだり喜びを共有することができるのか
ちょっと疑問です。
現在開催しているバレーボールの国際大会でも日本の試合以外はほとんど観客が
入っていない様子ですし、やはり日本人はスポーツそのものへの興味や楽しみ
よりも「勝利」「快挙」「世界一」などの新聞の3行目までの内容しか興味が持てない
のでしょうか・・・
日本人の娯楽の中に本当の意味のスポーツ観戦が根付くことを願ってやみません。
少なくとも2020年の東京オリンピックまでにはなんとか。
先週の台風の大雨による冠水により道路交通網に影響が残っている様子です。
土地が低い地域については道路が冠水から回復できずに通行規制となっている地域があります。
詳しくは交通規制情報をご確認ください。
JARTIC 交通規制情報
http://www.li-sa.jp/ocha3/jartic-reg/
物流事業では、一部地域にて路線便の集配送が不能となっていたり
納品遅配となる地域もあります。
佐川急便
http://www2.sagawa-exp.co.jp/information/detail/73/
ヤマト運輸
http://www.kuronekoyamato.co.jp/chien/chien_hp.html
先日の台風による大雨の影響で、栃木県・茨城県に甚大な被害が発生しています。
弊社のある群馬県は、東端である邑楽・館林地域からちょうど外れた
東側から大雨による被害が大きく、
群馬県全域では影響が少なくすんでおります。
この雨の範囲のわずかなズレで大きな被害になるか否かの差がでてしまうというのは
自然の恐ろしさをまざまざと感じます。
被害にあわれた関係各者様の一日も早い復旧を願うばかりです
9/8・9/9に東京ビッグサイトにて開催しております
ロジスティックス・ソリューションフェア2015の
群馬県ブースにて、群馬県物流の利点を説明させていただいてます。
お気軽にお立ち寄り下さいませ。
弊社が参加している群馬県物流マッチング事業の一環として
9月8日(火)~9日(水) 東京ビッグサイトにて開催される
ロジスティクスソリューションフェア2015
http://www.logistics.or.jp/exhibition/LSF2015/
群馬県ブースにて、ひまわりユアハンズも2日間参加させていただきます。
当日は群馬県物流のポイントをご来場者の方々にお伝えさせていただく
予定となっております。
東京オリンピックのエンブレム使用中止に関して、組織委員会やデザイナーはしきりに
”一般国民の支持が得られなかった”をいうコメントを繰り返しています。
「デザイナーや識者では評価は高かった。」
「専門家でないと説明の理解が難しい。」
繰り返されてきたビッグイベントに関する閉ざされた環境、情報の中での準備
いままでこういう流れ、こういう組織、こういう構造、こういう意識でやってきた
大きなイベントの準備に関する国や自治体の考え。
こうしたものが技術の進歩により”一般国民”の監視や声がダイレクトに
”一般国民”に届くようになった今、いわゆる識者という人達からすると
「とてもやりにくい」感じになってきているのでしょうね。
今回のエンブレム騒動で会合から退席する組織委員会の面々の表情からも
”一般国民がよけいなことを・・・”という感情が読み取れるように思いました。
しかし、本来はこうしたビッグイベントは何のために開催するのか
その存在意義を”一般国民”も”識者”も今一度考える必要があるのでは
ないでしょうか?
今回の東京オリンピックにどのような意義があるのか?
東北大震災の復興のため?東京・日本の経済復旧のため?スポーツ発展のため?
ここ近年では中国北京オリンピックやソチ冬季オリンピックの国を挙げた壮大さ
国民の熱狂具合に圧倒されました。
まさにビッグイベントと国民の意識と国のやりたいことの歯車が一致した
結果だと思います。
東京オリンピックが世紀の【どっちらけ】大会にならないよう
”識者”の活動を”一般国民”が良く見る。これからも必要なことなのかもしれません。
日本で開催されたビッグイベントというと、オリンピックや万博など思い浮かべますが、
ざっと思いつくところで列挙していくと・・・
64年東京オリンピック
70年大阪万博
72年札幌冬季オリンピック
75年沖縄海洋博覧会
85年つくば科学万博
90年大阪花博
96年東京都市博(中止)
98年長野冬季五輪
02年日韓ワールドカップ
05年愛知万博
20年東京オリンピック
こんなあたりでしょうか。
並べると短期間で様々なビッグイベントが開催されていますね。
しかし、個人的な印象ですが、
64年、70年のオリンピック、万博の頃の国民の熱狂的な取り組みに対して
90年以降の各種イベントはあまり国民の熱狂的な支持は受けていない気がします。
さらに、準備に関わる色々なトラブル、準備の不備なども目に付きます。
つくば博の地元経済への普及が不振で倒産会社があいついだこと
花博の準備の遅れ、施設内乗り物の事故
都市博の開催直前での博覧会注視のごたごた
長野五輪の聖火が度々消えた事故、開会式のひどさ、開催後の施設の利用方法
愛知万博の開催場所の規模縮小
そして今回の東京オリンピック・・・
国民の支持を得ず、国や自治体・有識者・組織委員会の自己満足や妥協で進む準備
開催後に露呈する取り返しのつかないトラブルなど
「無様」な様相が露呈することが本当に多く、開催後には感動よりも虚しさが残るように
変わってきているように思います。
昨日、東京オリンピックエンブレムが使用中止となる発表がされ、新たなエンブレムの公募を
今後行うということがオリンピック組織委員会から伝えられました。
約1ヶ月前の発表から色々な疑惑が取りざたされた今回の騒動。
出だしはエンブレム発表直後にベルギーの類似エンブレム製作者からの「模倣」疑惑の声でした。
それはfacebook、Twitterを通じて世界中を駆け巡り、日本でもSNSで過去の佐野研二郎デザイン
に対する数々の疑惑が取り立たされる事態に発展。
最終的にはエンブレムの使用を取り下げるという事態になりました。
こうした顛末を海外のBBSでは
「ぶざまな成り行きになった」と報道されましたが。まさにその通り
今のところ、東京オリンピックの準備に関しては以前にも書き込みましたが
見苦しい点ばかりが目立つ、ため息しか出ないオリンピックになっています。
新国立競技場もエンブレムも、2500億円の費用や盗作疑惑を知らなければ
そのまま粛々と準備が進んでいたことでしょう。
しかし、インターネット、SNSが発達した現在、さまざまなところから様々な情報が
発信され、拡散されています。
”仕事は公正明快に、コンプライアンスは厳守し、情報はオープンに、責任の所在は明らかに”
これが今の企業に求められる基本的なスタンスです。
そして従業員に対してもこうした姿勢は求められます。
そんな中、旧態依然とした密室体質、問題が発生しても責任は不問にする体質、
こうした悪いお役所体制のようなものがこの2~3ヶ月東京オリンピックというイベントを通じて
全国民の目に明らかになったということは、
「ぶざま」な日本のこうした体制がいまだ健在で、まだまだ世界に胸を張って
お見せできる”日本の姿”はとても限定される
という事実を突きつけられた思いでもあります。
ロジスティクス・トレンド社から発行されている
月刊ロジスティクス・トレンド9月号に
弊社、ひまわりユアハンズの紹介記事が掲載されました。
物流と流通加工に関する取材記事となっております。
是非ご覧ください。
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