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2015年7月 7日 (火)

夢を持っているか?夢を持たせているか?

R2-D2冷蔵庫から透明洗濯機、Android冷蔵庫までハイアールが変態家電をマジメに開発中 - 週刊アスキー http://weekly.ascii.jp/elem/000/000/342/342366/

三洋電機はパナソニックに買収されたあと、中国資本の家電メーカー「ハイアール」に売却されました。
三洋電機で開発された洗濯機、冷蔵庫などの白物家電は、現在ハイアール製品として
販売されていますが、開発は日本人が行っているそうです。

そんな中国資本となった旧サンヨー製品群ですが、最近とてもユニークな製品を開発・販売するように
なりました。

我々日本人は、生産地中国という響きであったり、商品であったりすることには抵抗はなくなって
きていますが、中国メーカー、中国資本の製品については、いまだ品質や商品の魅力といった
ブランド価値という部分で懐疑的なところも多いと思われます。

しかし、上記ハイアールは日本人が開発に携わっている製品ですし、
自動車でいえばボルボもスウェーデンの自動車メーカーですが現在は中国の浙江吉利控股集団
という会社の傘下になっています。

中国資本となり、市場も中国に向けた商品が多くなった影響なのかもしれませんが
ハイアールにしてもボルボにしても、日本のメーカーに比べて先鋭的な製品を
送り出すようになりました。
それにくらべてここ10年くらいの日本メーカーから発表される新商品は、
手堅い万人向けな商品ばかりになっていると思います。

ユニークな商品を生み出す土壌は、それを受け入れる市場があってこそなのかもしれません。
そういった意味では我々日本人が手堅い堅実な物を選んでいるということなのでしょうか

物を作る立場の人達が、堅実で手堅い商品を提供することだけに没頭する世の中というのも
実際味気ないものだなぁと感じていたので、あのようなユニークな商品を企画開発を進めて
しまう中国資本の勢いや、中国市場は凄いと感じると同時に、
現在の中国人のもつ新しい生活に向けた夢や希望のようなものを熱く感じます。

そういえば、もう10年以上前の話ですが
北京の郵政事業の研修会に参加したときに、巨大な郵便物振分けのフロアの
女性従業員作業台に1輪づつ造花が飾られていました。
これはなにか成果を上げたしるしに飾られているのか質問をしたところ、
女性従業員が自主的に職場に潤いが欲しいので飾っている。という回答でした。

中国の方々は職場や生活に潤いやちょっとした飾り気といったものを
取り入れようとする意識が強いということを実感しました。

日本のモノつくりをしている方々にも、堅実さだけでなく、ちょっと突飛な製品を
作って、我々にもちょっとした夢の生活を思い浮かばせて欲しいものです。

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