10年前、10年後
自宅の私物を整理していたところ、10年前の写真が沢山でてきました。
10年一昔といいますが、流通や物流、通信の世界でも変化は大きいですね。
10年前に無かったもの、まだ普及していなかったものといえば
高速道路でのETC、ハイブリッドカー、光通信による常時高速回線、スマートフォン
LED照明、インターネット通販、電子マネー、地上波ハイビジョンデジタル放送、大型液晶テレビ、
これらは10年くらいまえに技術として出始めた頃には高価であったり
他のサービス、道具が普及していたため本当に世の中に広まるのか懐疑的であったり
したものですが、いまでは普通に使われています。
共通しているのは、コンピューター技術や電子、電気技術の高度化によってもたらされた
技術が多いということです。
物流の世界でも、デジタルピッキング、WMS、ASPなどの利用によって、荷主と倉庫の関係が
シームレスになり、事務工数の軽減や管理手段の広がり、倉庫内作業の簡略化など
さまざまな効果がでています。
10年後の世界ではこうしたIT技術によるデータ処理の簡略化だけでなく
簡易ロボットなどによる作業そのものの自動化、簡略化が物流の世界にも
やってくるのではないかと言われています。
アマゾンのロボット
https://youtu.be/lWsMdN7HMuA
10年前に、本当に普及するのか?と思っていたものがこれだけ普遍化するわけですから
こうした技術や道具も本当に普及していくのかもしれません。
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