ヤマト運輸「宅急便コンパクト」と「ネコポス」サービス4月1日から
ヤマト運輸が従来行っていた「メール便」のサービスに変わり
「宅急便コンパクト」 「ネコポス」 というサービスを4月1日より開始するということです。
通販物流にとって、A4サイズ以下、自宅ポストへの投函で配達証明無しという
配達スタイルは、通販事業者、顧客、配送事業者ともにコスト・手間の削減に
繋がる配達方法となるので、今後要注目なさービスとなるでしょう。
特に、書籍、CD、DVD、アパレルの一部などでは活用用途が広がります。
「宅急便コンパクト」
http://www.kuronekoyamato.co.jp/compact/index.html
「ネコポス」
http://www.kuronekoyamato.co.jp/nekoposu/index.html
「宅急便コンパクト」事業者だけでなく、個人でも利用可能なサービス
同地域体(たとえば関東地域→関東地域への配送)の場合、594円/個
個人の場合
クロネコメンバー割(クロネコメンバー割BIG)、デジタル割、持込割
上記サービスを併用することで354円/個まで値引きが可能
これは、ネットオークションなどを利用している法人登録をしていない個人でネット販売を
している方が扱うのに向いている内容です。
法人登録事業者の場合は、月間の扱い個数などでヤマト運輸との見積金額が変動する
ようです。
「ネコポス」は法人事業者専用のサービス、やはり通販事業者が利用すると便利で
安心なサービスですね。
価格的には
以前予測した
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ヤマト急便の発表では、60サイズ以下を想定ということにしているので
予想としては平面A4サイズまでで厚さは2.5cmまでの品物が対象ということになるのではないでしょうか?
料金は、郵便局のレターパックが定型4kgまでで510円または360円、
定形外100g~250gが料金140円~250円となっているので
レターパックより安価な価格設定にしてくるのではないかと私は予想します。
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だいたいこの予測どおり。レターパックと同様の基本価格になりました。
この大きさの郵送物の取り扱いでかかるコストとしてはこのくらいの金額にするのが配送事業者と
しては妥当なところなのかもしれません。
ただし、「宅急便コンパクト」で利用する専用BOXの価格が65円。
うーんこれはちょっと・・・細かいところで余分な出費がある気もしますが・・・
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