外食チェーンのちょい呑みが人気
ファミレスやファストフード、牛丼チェーン店でのビールの提供により、
仕事帰りにこうした店で一人で呑む、「ちょい呑み」が流行の兆しらしいです。
こうしたファミレス、ファストフード店などの外食チェーン店は、既存の売上げ減少や
競合他社との価格競争、人件費の高騰&不足により厳しい状況が続いていますが
今までマストであった、「ファミリー」「子供」「ランチ」という部分から
「一人」「大人」「夜の酒と肴」といういままでは居酒屋が担っていた部分に
業態を食い込ませてあらたな需要を取り入れようとしています。
問題は、これも競争原理がはたらきますから、利益率が本来なら高いお酒が
1杯100円からなど価格破壊を進めてしまい、最終的にはこの分野でも
利益がとりづらい構造になってしまう可能性があるということです。
一般消費者は相場感的に一度安価で高品質なサービスを享受した場合
それ以外の製品についてはよほどの高付加価値がない限り見向きをしなくなって
しまいます。
上記のような構造は、実は物流の世界では20年くらいまえから進んでいて
トラック運送会社による倉庫サービスや、物流代行など、従来の業務に別の運用
サービスを追加して顧客に提案することが進んでいきました。
その上で、運送料金や、各種物流代行のサービスなど価格について安価な金額
での提供が進み、現在にいたります。
現在の物流サービスの提供としては、既存にあった業務形態以外の世界まで視野が
広がっています。
小売・通販などお業態を融合していくオムニチャンネル対応などが最近のトレンドです
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