本年の営業
ひまわりユアハンズの2014年の営業は
千代田工場加工1課、成島工場は12月27日まで
千代田工場物流課、加工2課12月29日までとなっております
年明けは1月5日からの営業となっております。
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ひまわりユアハンズの2014年の営業は
千代田工場加工1課、成島工場は12月27日まで
千代田工場物流課、加工2課12月29日までとなっております
年明けは1月5日からの営業となっております。
パソコンがない時代どうやって仕事してたのか?
そんな話題がネットにあがってました
職場にパソコンが広まり出したのはwindows95が発表された以降
来年で20年になりますね
それまでは文章を清書するならワープロ
計算するなら電卓
基本は手書きと黒電話
そういえば営業マンには連絡用にテレホンカードを支給してました。公衆電話からでないと連絡がとれなかったからです。ポケベルも普及してました。
もっと昔、電卓やFAXもなかった頃は?
そんな問いにこんなコメントが付いていました。
>>>
口約束を互いに信用して商売や人間関係が成立してた
2週間後、○時に○○駅で、と約束すればつうに会えた
恋愛もそうだが、携帯のない時代は今よりずっと互いへの信頼が深かった
>>>
すべてがそうとは言えませんが
確かにこうした小さな約束の繰り返しとそれを守る責任と信頼が色々な仕事の根底にあって
しっかりした人がしっかりした仕事を全うしていく形ができていたのかな〜なんて思います。
技術が進歩して便利な道具が増えても
仕事の基本はこうした信頼を得ることです。
心と心がつなげる事なんだと思います。
「仮面ライダー」人気低下か?クリスマス商戦で不人気ぶりが話題 アマゾンで投げ売り状態 - AOLニュース http://news.aol.jp/2014/12/24/maskedrider/ #SmartNews
子供の数は減っているわけだからどんなに伝統のあるブランドでも別の人気商品が出たら打撃を受けるわけです
同じことは今の日本であらゆる世代あらゆる商品に連鎖していると思います
一番影響あるのが携帯電話やスマートフォンでしょうか
毎月1万円近く、年間で10万円前後一人当たり支払いをしているわけです
家族がいればそれが人数分
とてもレジャーや車などにお金を回せませんね
三保電機、生産ライン向けに「PC―9800」エミュレーションソフト「eMD―1」を発売 http://alfalfalfa.com/archives/7706342.html #SmartNews
PC-9801といえば私が学生の頃の現役機種でしたからもう20年ほど前のパソコンですが
物流の世界でもマテハン機器の制御などでいまだ現役で使われているところも多数あります
自動ラックなど20年以上稼働させる前提で導入をしているのでしょうが
制御機器などはPCメーカーの都合(Microsoftの都合?)で延命がしづらく、数年ごとに大変なコストがかかる可能性もあります。
この記事のように昔の機械をエミュレートすることで維持コストを軽減するという選択肢もあるわけです。
逆にいうとそれだけ日本の製造や流通の現場は設備投資に回す資金が不足しているとも言えるのですが。
通販新聞 12月25日号に 2014年読者が選ぶ10大ニュースが掲載されていました
1位 消費税8%引き上げ
2位 ベネッセ個人情報流出
3位 スマホ市場拡大
4位 物流費の高騰
5位 オムニチャンネル広がる
6位 健康食品新制度
7位 送料無料・当日配送すすむ
8位 消費税10%延期
9位 通販サイトセキュリティ問題
10位 通販市場5.6兆円突破
詳細は紙面を確認していただくとして、私が気になるのは
4位物流費の高騰(佐川、ヤマトなど路線便料金体系見直し)と7位送料無償・当日配送がすすむ
という一見、相反する事象が2014年拡大していったことです。
無料配送、当日配送という運用は大きな商流と流通網をかかえる大都市で進んでいる
サービスで、逆に物流費の高騰は、遠方出荷、重量物、大きな品物の出荷に関して
かなり影響がでている事象です。
つまり、大都市圏での通販の利用は益々便利に、逆に地方対応の通販は不便に(事業者に
とってコスト増に)なっているということかもしれません。
昨日の総選挙は自民・公明の圧勝という結果に終わりましたが
毎回選挙のたびに議論される投票率の低さ
これは様々な要因があると思うのですが、
自分は選挙前に各マスコミから発表される選挙予測が有権者の
「投票してもしなくても結果が見えている」という意識を強くさせてしまう
一因なのではないかといつも思っています。
最近のこの選挙予測はかなり実態と一致するようになってきていて
統計学的に収集されたデータは、投票通数を確認することなく
ある一定のサンプルデータの収集で高確率な予想を可能にしているようです。
本来、蓋をあけてみるまでわからないのが選挙のはずなのですが
有権者の判断を左右する以前に、一部の支持者だけで選挙が終わってしまうと
いう構造になってしまう。
なんだかこれって、今はやりのアイドルグループの選挙みたい?!
一人で何票も買えるのと、一人1票というのはもちろん違いますが
熱心な人しか参加しないという意味では同じじゃないかと思うのです。
自動車用エアバックの製造をしているタカタと、ぺヤングソースやきそばの製造をしているまるか食品
どちらも製品の一部に重大な欠陥ありということで、大量の回収、交換の対応となっています。
製造業にとって、出荷後の商品に何らかの欠陥などが見つかるというのは大変な事です。
担当者にとっては悪夢のようなできごとでしょう。
そういった事態がおこらないように、製造ライン上や作業中について細心の注意と
事故や欠陥が発生しない仕組み作りをしてきているはずです。
昨今、日本のモノつくりの中で、いままではありえなかったような品質上のトラブルや
問題が露呈されることが多くなった気がします。
インターネットやSNSの発達で、消費者の声が直接世の中に浸透していくように
なったのも要因かもしれません。
しかし、高品質・安全・不具合のない商品を最低限のコストで提供するということが
各企業ともとても厳しい状況になってきているのではないかと私個人は危惧しています。
消費者の声が世の中にダイレクトにつたわる状態で、完璧な品質を保持するために
各企業大変なコストをかけ、そして努力をしているわけですが、
高い安全・高い品質がいずれ無料のコストから価値あるものに認識が変わっていくことが
あるのでしょうか。
初動誤り経営直撃…まるか食品、甘かった危機管理 リコール保険も未加入 - SankeiBiz(サンケイビズ) http://www.sankeibiz.jp/smp/business/news/141212/bsc1412120500008-s.htm
ペヤングソースやきそばを販売するまるか食品
商品の異物混入で大変な状況になっています
商品への異物混入は全ての製造、加工現場で最も神経を尖らせ対策や対応をしています
基本は異物が入らない環境作り、服装、作業員への教育です
これらの対策がとれていれば異物混入はありえない
・・・しかし、ありえない環境ができているからこそ、発生してしまった時に現場責任者や経営陣は、ありえない。なにか別の自社以外の問題ではないかと責任転換をしがちな状況になっているのではないかと思います。
完璧と思える環境も思わぬところで危険はあります。
施設の点検、作業員の再教育など継続して対策をつづけることはどんな組織でも大切なことだと思います。
帝国タイムスの見出しには「円安倒産2.8倍に」という大見出しが出ています。
1ドル120円とリーマンショック以前の状態まで円ドル相場が戻ってきました。
一時期80円を割る状態にまでなっていたことを考えると、凄まじいまでの
上げ下げの幅です。
円安による倒産が増えたので益々不景気になっている。とヘッドラインからの
情報だけではとらえがちですが、企業全体の倒産件数は今年11月で
16ヶ月連続の減少、2006年9月以来の低水準ということです。
国内での仕事は我々物流の業務で動いてきていることが実感できます。
仕事の規模も大きく、作業人数も大勢必要とする業務も請け負わせていただいて
おりますが、それに対する人員の確保の難しさやコストの上昇を見ても
景気が良くなった実感は少ないのですが、仕事は確実に増えています。
ただ、仕事は増えていても作業あたり単価やコストは以前より引き下げ傾向に
ありますので、円安が原因で倒産した企業については、円安そのものが
倒産原因というより、もともと円高不況の状態で資金繰りなどがギリギリに
なっていたところに原材料などの高騰を受けて耐えられなくなり・・・
という状態の企業が多いようです。
カタログ通販大手のニッセンが今季最終赤字86億円との報道がされていました。
この報道をもって、カタログ通販が今後衰退していくと考えるのはちょっと違うかもしれません。
カタログ通販と対局にとらえがちなのがネット通販ですが
現在はネット通販とカタログ通販はどちらも手段としての違いでしかなく、カタログ通販業者もネットを活用していますしその逆もあるわけです。
ニッセン場合は販売形態よりも販売品目と現在の景気感による影響のほうが大きいのではないかと思います。
近いうちに我々の仕事の半分はコンピューターに変わられる
と言われてますが、本当にそうなるかもしれません
物流の現場では作業員を
動かさない
判断させない
ことを念頭に環境を組みますが
商品棚自体を作業員のところまで運んでくる
しかも牽引車でなく棚の真下に機械を入れて棚そのものを移動させるなんて目からウロコの考えですね
今後、物流や商流の改革があるとしたら
こんなことを考えます
全ての商品、出荷梱包に対して
統一規格の外箱サイズ規格ができたとしたら
紙のA4などのような感じで梱包箱と
入出荷状態が完全にシステム化されるかも
しれませんね
http://lnews.jp/2014/12/g120118.html
早いもので2014年も残り1ヶ月
物流業界は年末の繁忙時期に入り、どの運送、倉庫などあらゆる業種で
場所、人、車が不足する季節となってまいりました。
大型トラックの手配ひとつとってみてもなかなか希望通りの配車が
ままならない状況が暮れに向かって増えてくるのが年末の運送業界の
悩みの種です。
各地協力している運送会社各社が情報を持ち寄って
互いの空車情報であったり、配車依頼をやり取りして少しでも
お客様の希望にそえるよう工夫をしているところが多いですね。
こうした連絡手段も、FAXや電話、携帯電話だけでなく
最近ではスマートフォンを利用したSNSなどを利用するケースも
あるようです。
たしかに、FAXだと情報を伝達するのに時間がかかり、急な業務では
対応できませんし、かといって電話だけの対応だと、伝達間違いによる
配送ミス、手配ミスの問題も発生する可能性が高いです。
こうした問題をおこさず、協力会社にすばやく情報を伝達する道具を
うまく使いこなすのも、現在の物流企業の技能のひとつだと思います。
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