セブンイイレブン通販店頭受取
今週のネット通販新聞と日本ネット経済新聞両紙の1面に
セブンイレブンが15年から通販転倒受取サービスの実施のニュースを取り上げていました。
要点をまとめると
ネットで注文した商品は関東圏7000件の店舗で即日受け取りが可能。
受取時に注文者を店舗へ誘導することにより売上げ貢献も視野に入れる。
また他の企業でも店舗受取のサービスが広がる様子です。
たとえば無印良品では、
注文、商品選びはインターネットで、商品の確認は店舗でかつ、
実物が気に入らない場合にはその場で返品も可能。その際の商品は
店舗在庫となる。
確かに、欲しいものが具体的に決まっているのに店舗まで行って
欠品していた場合、結局取り寄せ対応になるわけですから
あらかじめ注文という形で店舗に取り寄せておいてから引き取りに
行くほうが、買う側も売る側もどちらにもメリットがあるわけですね。
ただし、流通現場からすると、いままで店舗用にある程度大きなロットで
行っていた出荷業務が、個人対応の1個口出荷から即時に対応する必要
が出てくるわけで、これはシステム、運用あわせてとても整備された環境が
ないとできない仕事になりそうです。
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