ベネッセお詫びの金券対応
ベネッセコーポレーションの個人情報漏洩で、お詫びの通知が発送されています。
私の自宅にも妻、2人の子供、私の母親あわせて4通もの通知が届きました。
私自身認識していなかったのですが、個人名称と住所、年齢といった情報は
何かしらかの形で特定企業には伝わっているということなのかと改めて驚きました。
こうしたお詫びのダイレクトメールと、今回は金券か募金という形での金銭での
お詫びをあわせて、漏洩した2200万件と言われる各個人への対応費用は
驚愕の金額におよぶと思われます。
なにせダイレクトメール1通出すのにかかる費用にしても
郵便料金+封筒、お詫び状の価格(印刷代)+封筒のインサート料金
と費用がかかることに加えて
今回お詫びとして支払う金券の費用とその発行に関わるシステム費用や発送料金
問い合わせ対応費用・・・
こうした大量のデータを扱うにあたって、個人が所有する
スマホやメモリーカードの容量は何千万件ものデータを余裕で抜き取ってしまう
レベルになっています。
個人情報取り扱い企業は今後一層の漏洩防止策を立てる必要がありそうです。
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