気持ちのよい対応
先日、家族で東京ディズニーランドに行ってきました。
上の娘は3歳になったばかりで、初ディズニーだったのですが
ある人気のアトラクションに乗り込む直前、ふとしたことでカンシャクを起こしてしまい、
床で四肢をバタバタさせて大泣きをしてしまいました。
乗り物に乗り込めず困っていると、係員の人が名前を書きとめてくれて
あとで子供が落ち着いたらもう一度きてくださいと言ってくれました。
朝一番で入ろうとしたアトラクションだったのですが、そこはあきらめて
パレードを見たり、他のところに行ったりして、夕方再び行ってみると、
名前を確認してくれたあと、通常口とは別の入口から家族を案内してもらえ、
機嫌の良くなった娘と私ども家族は無事アトラクションを楽しむことができました。
意外だったのが、控えを取ったのが家族の名前だけで、なにか引換券とか
特別な登録事項なしで対応をしてもらったことです。
こういう大きいテーマパークでは必ず認証→確認の手段が徹底されている
と思っていたのですが、あくまでアトラクションの係員の方の厚意で
していただいてることなのだと把握し、とても気持ちの良い対応でした。
どちらに問題があるかといえば、乗り込み直前で問題を起こしている私ども家族なわけ
ですが、こうした即座に現場で行う対応や融通は困っている顧客にしてみれば
本当に心強く、そしてありがたいことです。
物流施設や流通の現場でもこうした現場での対応、融通というのは
日々発生していて、各所でさまざまな対応をしています。
ただ、こうした融通の部分をあてにしすぎると大変な事態を招くこともありますので
ご用心ください。
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