本番で実力が
昨日行われたサッカーワールドカップ 日本対コートジボワール
結果は1-2で残念ながら敗戦となってしまいました。
直前の練習試合でも好調を見せていた日本代表ですが、昨日の試合を見る限りでは
まだまだ世界のサッカーからは教わることが多そうですね。
マスコミが言う、日本と世界のサッカーの差は縮まったという言葉は確かに
その通りなのだと思います。しかし、まだ縮まったという感じはしても
追いついたわけではないのですから、歩みを止めることはできないですね。
それにしても、昨日の試合は練習試合の時にできていたパスサッカーは
なりを潜めてしまい、コートジボワールに押されっぱなしの印象が強かったです。
普段の日本のプレイができなかった。と長谷部選手は言っていましたが。
思い返すと、ソチオリンピックの時の浅田選手もショートプログラムで自分の思い通りの
演技ができず、16位に低迷するなど、日本人の本番の弱さがまた出たといった感じです。
確かに、4年に1回のオリンピック、ワールドカップといった大舞台を平常心で挑む
ということは並みの精神力では耐えられません。
ましては、集団で連携して動くサッカーのようなスポーツでは、メンバーの中で
ほころびができてしまう可能性もあるわけで、コンディションを整えるのは至難の業だと思います。
四季のある国日本で生きている私たちは、生活の端々で、節目を作って、それを目標にしたり
きっかけにしたりして、生活の変化や行動をしていますが、
こうしたワールドカップやオリンピックを人生の集大成とか大目標とかにしてしまうと
ちょっと重過ぎるんじゃないかと思うことが多いです。
まあ、すべてのイベントでワールドカップ並みの大騒ぎをし続けられるかと言われたら
ちょっと難しい気もするのですが。
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