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2014年5月19日 (月)

すき屋の批判はするけれど

先日、同郷の友人と世間話をしている中で、すき屋の話題がありました。

友人いわく、すき屋の仕事に対する姿勢は許せない。従業員1人だけで
深夜勤務をさせて、注文とり、調理、配膳、片付け、支払い対応まで
させるのは労働法規に準じていない。さらに深夜の一人勤務は
強盗などの犯罪に巻き込まれたら逃げられない。現在すき屋で休店している
店舗が多いが当然だ。

たしかに、働いている人たちの立場で考えるとそういう批判ももっともだとは
思いましたが、流通事業者からすると
そういったすき屋をはじめとした流通、物流、店舗側の必至のコストダウンの
努力や働きかけがあって、一杯360円という価格の牛丼があり、多種多様な
メニューがあるわけで、こういった価格やサービスは最終的にはそれを
利用する消費者が一番恩恵を受けいているわけです。

また、諸外国の方々が日本にくると、日本の物価は高いと聞いていたが
牛丼などこんなにおいしいものがおなか一杯、500円で食べられるなんて
信じられない!と驚くそうです。

こうした低価格で高品質な物やサービスは、日本の誇らしい部分でもあると同時に
その恩恵にあずかっている一般消費者がこうした価値にたいしてどんどん鈍感に
なってきていることの怖さも感じています。

もともと価値のある物が安く手に入るのであれば、それは恩恵を受ける側からすると
すばらしく得をしていることになるでしょう。

しかし価値のある品物が安価に入手できることが、特殊な理由による自分だけの
恩恵なのか、それとも世間一般の人たちが等しく得られる恩恵なのか。

昔はこうした恩恵の得られるようなディスカウント店やわけあり品販売は
ごく一部の地域、商店に限られていましたが、いまはそうではありませんね
ここ20年くらいの日本は、本来価値ある品物を安価な品物にするための努力だけを
していたのではないか、そんなことを友人との雑談の中でふと感じました。

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