オリンピック 萎縮か高揚か
ソチオリンピック開催中ですね!
日本選手の皆さんも世界の方々に負けない頑張りを見せてくれている様子です。
本日(2月12日)段階では、期待されていた女子スキージャンプや男子500mスケートなど
思ったような結果や成績が残せなかった選手がいる一方、
男子ハーフパイプでは期待以上の成績を残したりと、
見ている側の思惑や選手自身の能力では測りきれない
オリンピックならではの様相が展開されています。
過去、冬季オリンピックでは成績の残せなかった日本ですが
長野オリンピック前後から冬季でもメダルを複数獲得できる期待のできる
競技や選手が増えてきました。
ただし、傾向とすると
オリンピックに新規に採用された競技でメダル獲得をするケースも多く
また、その後競技人口が世界で増えると競争に負けてしまうケースもあり
お家芸というまでの強豪国になっている冬季競技というのは
日本ではないのではないかな~なんて思います。
特に冬季オリンピックの競技は練習にしろ遠征にしろお金のかかる競技が
多く、国や企業の支援無しにはなかなか強い選手を育てづらい状況と
いうのがあると思います。
そんな中、日本代表としてオリンピックに出場している選手の方々には
選手本人や、家族の様々な負担や努力を日々されているはずで
選手の方々には納得の行く結果がだせるよう祈願せずにはいられません。
オリンピックを4年に一度、日本人がどのようにそのスポーツに対して
取り組んできたか、応援してこれたかを考えながら競技を見たり
結果を見たりするのも一興かもしれません。
スピードスケートではオランダの躍進が素晴らしいですし
フィギュアスケートもロシアの復活が明らかですね
毎回、オリンピックでは、世界選手権優勝選手や世界ランキング1位の選手が
メダルを逃したり、不振で思わぬ結果になったりすることがありますが
こういった大舞台で、萎縮してしまい、思ったように能力が発揮タイプの人
逆に高揚して実力以上の能力が出てしまうタイプの人がいると思います。
人間ですから大舞台で緊張しない方がおかしいくらいなのですが
実力以上のものが出てしまうタイプの人は人生色々と得だなぁなんて思います。
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