9月1日は防災の日
9月1日は防災の日です
関東大震災の教訓をもとに、防災や非難の意識を高める日となっています
関東大震災の被害状況は当時の写真や体験談などさまざまな情報を
目にする機会がありますが、防災意識は9月だけ高まればよいのではなく
常日頃から意識したい事柄ですね。
防災に関して、東北大震災で被害にあった福島原発の状況が非常に危険な状況にある
ということが連日報道されています。
原子力発電所の放射性物質および放射線は
原子力建物の外に絶対漏れださないように
2重、3重のシールドがされて防御をされていますが、
今回報道されている、廃液の貯蔵タンクから放射性物質の多量に含まれた
廃液が漏れ出ている状況というのは
原子力建物の外に放射性物質を撒き散らす、あってはならない状況を
発生させていることであり、日本国内の報道よりも
海外の報道の方がこの深刻さを重く伝えているくらいです。
1時間で1800ミリシーベルトの放射線が確認されるとか
人体は約5000~6000シーベルトの被爆で死亡するといわれている
わけですから、周辺の生態系への影響は計り知れません。
オリンピック招致とか浮かれた話をする前に
日本中の英知を終結して、この危機をどう対処するか
国家プロジェクトとして取り組む必要があるんじゃないかと思います。
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