オリンピックとおもてなし
オリンピックの話題、まだつづけます。私、オリンピック大好きです。
ただし、競技そのものや結果(金メダルの数とか)だけでなく
開会式や閉会式、開催されるお国柄、ホスピタリティなど、異文化交流の場として
展開されるオリンピックの風景も好きだったりします。
今回、東京でオリンピックが開かれます。
選手、審判団含めて、1万人以上の人たちがやってきます。
そしてそのあと開催されるパラリンピックでは、
同じくらいの数のハンディキャップを持った選手団がやってきます。
それに付随して、自国の応援をするために来日する外国人の方々も
膨大な数になると思われます。
7月下旬から8月上旬、そして8月下旬から9月上旬にかけて
都内のいたるところで、こうした諸外国の方々をお迎えする準備や心構えが
必要になってくるのです。
今回の招致では東京の犯罪率の少なさ、安全性をアピールしていました。
それはたしかにそうなのですが、逆の見方をすると
東京では、必要以上に他人のやることに介入しないという心情がはたらいていて
困っている人がいたとしても、スッと手をさしのべにくいような雰囲気が
働いているような気もします。
さまざまな国からさまざまな人種の方々が2020年東京にやってきます。
選手も応援の人たちも、東京の街に、そして日本のさまざまな観光地に
空いた時間を使ってやってくるでしょう。
言葉が通じなくてもできる手助けは沢山あります。
これは私共の会社でも常日頃意識をすることではあるのですが。
まごころをこめた「おもてなし」をしていけるように意識をしていきたいものです。
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