スマートフォンほんとうの戦い
本日、新聞各紙に次期iphoneがDocomoより販売という報道がされていました。
スマートフォンの中でもっとも競争力のある商品がAPPLEのiphoneだったのですが
いままでNTTDocomoは国内のメーカーとのしがらみや、自社のコンテンツを
利用するために端末側に設定を加えることを前提とした交渉が必須であるなど
この商品を利用することができませんでした。
ここにきて、iphone導入となったのは、国内メーカー重視の姿勢と
自社コンテンツへの誘導をあきらめてでも、ユーザーの確保を最優先に
するという考えに至ったのでしょう。
Docomoユーザーにとっては朗報だと思います。
ただし、NECやパナソニックなど、いままで携帯電話を作ってきたメーカーが
あいついでスマートフォンの開発から撤退するなど、製品のさまざまな
選択肢が狭められているという状況になってきました。
世界でみると、iphoneに対抗できる製品を売ってきているのは
韓国のSAMSUNGということになっていますが、
日本の残ったメーカーにも頑張って、iphoneに負けない製品を
作ってもらいたいものです。
中身の性能は国内メーカーの製品でも、iphoneやSAMSUNGに劣らない内容に
なってきたと思います。あとは、どれくらい使う人の立場になって
あつかいやすい製品を作れるかどうかがポイントでしょうね。
« U-1グランプリ | トップページ | 2020年東京オリンピック »
「雑記・雑談」カテゴリの記事
- 日本各地の夏まつり(2022.08.08)
- 2022年秋の最低賃金引上げ金額(2022.08.02)
- 目からウロコの水力発電(2022.08.01)
- コロナ報道を見て動く人の多さ(2022.07.25)
- コロナと日常(2022.07.19)
コメント