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2013年9月

2013年9月30日 (月)

捨てるときに気がつくこと

iphoneで利用していたアプリがあったのですが
先日、iphoneのアプリのバージョンアップが実行されたため
使えなくなってしまいました。

大変便利に使っていたアプリだったのですが、結構前にダウンロードして
その後、そのアプリの公開が取りやめになってしまったため
泣く泣く似たような機能を持っているアプリを探しました。
そうすると、まったく同じ機能を持つアプリはなかったのですが、
別の機能を取り入れたアプリがあり、こちらを利用してみると、今まで
利用していたものよりも作業性が向上することがわかりました。

便利だと思って使い続けるうちに、いつの間にか新しい技術や
製品が登場していて、もっと便利な使い方があるものが世の中に
出回っている。
愛用してたものを捨てるときになって初めて気がついた事ですが
これって色々なことで起きていることだよなぁなんて感じた出来事でした。

2013年9月25日 (水)

来年の計画

ひまわりユアハンズは9月決算月となっております
毎年この季節になると来年度の計画準備をしていくのですが
9月~10月にかけては夏の暑さの収まりとあわせて、1年の過ぎ去っていく早さを
一番体感する季節なんじゃないかなぁなんて思います。

来年の準備というと、ここ数年愛用している、ほぼ日手帳の来年分の
購入をするのもこの時期だったりします。

自分は、iphone等のデジタルガジェットと呼ばれる物も好きなのですが
仕事やプライベートで利用するノートや手帳にも愛着があります。
今時の情けない中年によくある、ワープロ使いすぎて漢字が思い出せない種族
ですので、間違っても自分の手帳はよそ様には見せられない代物なのですが
書くことで纏まる思考も沢山ありますし、筆跡でその当時の調子のよさも
なんとなくわかるのが面白いですね。

手帳のよさはこういったアナログっぽさにあると思っているのですが
そうは言っても、普段使っているiphone等とも連携できたらいいなぁ
なんて思うときもあります。

特に写真とか、手帳用のラベル用紙など、既存のプリンター用の製品は
市販されているのですが、スマートフォンからの印刷や出力前後の所作など
面倒な点も多いんですね

そこで、昔売っていたゲームボーイ用の周辺機器
ゲームボーイポケットプリンタのような製品を手帳と一緒に売り出したらどうでしょう?
ゲームボーイポケットプリンタ
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9D%E3%82%B1%E3%83%83%E3%83%88%E3%83%97%E3%83%AA%E3%83%B3%E3%82%BF

ポイントは手帳と一緒に売るということ
需要は(少ないとは思うけど)あると思うんだけどなぁ~

また、安価なこういうラベルプリンタがあると
簡易的なバーコードプリンタとしてビジネスでも活用できると思います
どこかで作ってくれないかなぁ

2013年9月24日 (火)

半沢直樹最終回 勝者と敗北者

先日の日曜日に放送された半沢直樹の最終回
大変な話題作ということもあって、周りからラストの場面について様々な意見や考えを聞きました。

「倍返し」「土下座」などの勧善懲悪な結末を楽しむ、まさにドラマチックな内容が
とても好評だったとは思うのですが、
あのドラマは様々な立場、視点から楽しむことのできる稀有な内容だった気がします。

企業にとって、、
従業員を肉、施設設備を骨とすると現金の動きは血液のようなものですから
これがうまく動かないときに、融資や買い入れなどをすることは輸血をするような
ものです。
これがうまく行えるかどうか、銀行の良い判断をもらう為に立ち動くのが
企業経営者の手腕だったりします。
当然、こういった銀行からの借り入れ無しに売上げを伸ばすことができ、税金を納め
社員と地域の幸せの為に貢献できるのが最良なのでしょうが・・・

自分の立場から見ても様々なことを考えさせられる内容だったと思います。
今の立場で仕事をするにあたって、思い当たることも沢山ありました。
ある点はリアリティがあり、反面、あの半沢直樹の破天荒な言動にドラマ特有の
痛快なフィクションが散りばめられていて、とても上等なエンターテイメントに
仕上がっていたと思います。なので、ドラマチックな内容から現実感あるラストシーンの
落差がとても違和感となり、一般の視聴者にはとても心に残る最終回になったのでは
ないでしょうか?

2013年9月17日 (火)

自分のことは正しく伝わらない?

この夏、何本か映画を見てきました。「風立ちぬ」「パシフィック・リム」「ウルヴァリンSAMURAI」
あまり崇高な映画ではないですが、妻と子供が里帰りしている期間でないと
こういう時間はとれないので・・・

映画の出来や中身については置いておきますが
この3本の映画、わりと共通している事項としては、どれも
日本の文化に深い関わりがある描写が多いということです。

パシフィック~、ウルヴァリン~はそれぞれアメリカの映画ですから
そこで描かれる日本の描写というのはいわゆる外国人がイメージする
日本の姿や風景ということになるのですが
鳥居や石塔・障子に忍者・刀など今の日本人の日常生活の中では
除外されてきている部分が沢山描写されますので、そこらへんは
この国に暮らす者としては違和感となるわけです。
そんな違和感を覚える日本の文化や風習はどうやって諸外国に
伝わっているかというと、やはりこういう映画であったり、日本を旅行した
人たちの口伝であったり、雑誌や新聞の記事であったり
ほとんどが人づてに伝えられる内容だったりするわけですね

私たちが諸外国の情報を得る場合もほとんどの場合同じような
情報の受け渡しによって得ているものがほとんどなので
こうした違和感のある日本の姿は同時に違和感のある諸外国への認識を
しているということになるんでしょうね?
外国に行って興味あることや面白いことはやはり自国とは違う部分なわけ
ですから、その部分はどうしても突出して情報が伝わってしまうし
そして誤って伝わってしまうことにもなると思います。

これって、外国の話だけでなく個人の話であったり、仕事の話でも同じことでしょう
自分発信でない情報は基本的には本人の思っているようには他人に正しく
伝わることはないですね。

逆に、「風立ちぬ」では大正~昭和初期の日本の風景が事細かに映像化
されていました。
宮崎駿監督がどこまでこの時代の情景を正しく認識しているのかは
わからないのですが、日本人が日本人にむけてこの時代の風景を正しく
伝えようとしている意思のようなものを感じました。
この風景というのは、戦争にいたる背景とか政治的な情勢ではなく、
あくまで当時の人々の生活だったり、建物の様式や町や自然の風景の意味ですが
失われていく日本の風景の中でこうした情報の残し方というのも大変ありがたいですね~
とても優秀な情報の発信力だと思いました。

2013年9月12日 (木)

相手に気持ちよく自分を知ってもらう大切さ

さらにオリンピックの話で恐縮です

今回の招致活動のハイライトとして、最終プレゼンの様子が
各種報道で取り上げられていましたが、日本の最終プレゼンは
日本と言う国を知ってもらうための配慮を最大限にゆきとどかせた
考えうる最高の内容だったと思います。
もっとIOC委員の気を引く、または印象に残すような
過激な表現方法だってあったかもしれません。
しかし、ある意味地味なそして粛々とした形で行ったプレゼンが
最終的にはIOC委員の評価を得たということのようです。

逆に、スペイン、マドリードの最終プレゼンでは、
東京、イスタンブールに対して、最終結果が出ていないのに
勝利宣言ともとれる挑発的なコメントがあったり、
印象のよくなかったプレゼンもあった様子ですね。

営業の視点で今回の最終プレゼンを見るととても勉強になると
思いました。
・自分のできることを正しく伝える
・自分にまかせてくれた場合のメリットを明確にする
・これら情報を謙虚に、増長することなく、相手に好意的に受け止められるように表現をする
・競合相手を卑下したりしない
・顧客が望む以上の未来へのビジョンを提案する
こんな感じでしょうか。

2013年9月11日 (水)

7年後のオリンピック

まだ、オリンピックの話つづけちゃいます。

2011年3月11日の東北大震災で日本列島は悲しみの中でありますが
復興に進もうという気持ちが一つになりました。

2020年東京オリンピックでは、今度は喜びの中でみんなが一つになれるきっかけが
できたのではないかと思います。

今の小学生・中学生はもちろん、50~60代で前回東京オリンピックを体験した
世代の方々にも、7年後にこうしたイベントがあるということがどれだけ人生の
希望や目標になることかはかりしれませんね。

ただ、49年前の東京オリンピックの頃と違い、今の日本は商業主義に
染まっています。いわば夢の舞台のオリンピックも別の見方をすると
とてつもないお金儲けの道具となっているのも実情なのです。

理想があって現実があってというシビアな世界でもあるスポーツの世界
そのイベントの中でも最大級のお祭りであるオリンピックとパラリンピック
この先7年の間、日本で暮らす人たちがどんな夢を持って、目標を持って
生きていくのか、とても楽しみですね。

ちなみに自分は、子供たちとどの競技でもいいから会場に行って
見てみたいと思います。
長野オリンピックの時に、アイスホッケーを見に行きましたが
競技内だけでなく、町全体のオリンピック期間中の雰囲気というのは
とても素晴らしいものがありました。
あの体験を子供たちに感じてもらいたいです。

2013年9月10日 (火)

オリンピックとおもてなし

オリンピックの話題、まだつづけます。私、オリンピック大好きです。
ただし、競技そのものや結果(金メダルの数とか)だけでなく
開会式や閉会式、開催されるお国柄、ホスピタリティなど、異文化交流の場として
展開されるオリンピックの風景も好きだったりします。

今回、東京でオリンピックが開かれます。
選手、審判団含めて、1万人以上の人たちがやってきます。
そしてそのあと開催されるパラリンピックでは、
同じくらいの数のハンディキャップを持った選手団がやってきます。

それに付随して、自国の応援をするために来日する外国人の方々も
膨大な数になると思われます。

7月下旬から8月上旬、そして8月下旬から9月上旬にかけて
都内のいたるところで、こうした諸外国の方々をお迎えする準備や心構えが
必要になってくるのです。

今回の招致では東京の犯罪率の少なさ、安全性をアピールしていました。
それはたしかにそうなのですが、逆の見方をすると
東京では、必要以上に他人のやることに介入しないという心情がはたらいていて
困っている人がいたとしても、スッと手をさしのべにくいような雰囲気が
働いているような気もします。

さまざまな国からさまざまな人種の方々が2020年東京にやってきます。
選手も応援の人たちも、東京の街に、そして日本のさまざまな観光地に
空いた時間を使ってやってくるでしょう。

言葉が通じなくてもできる手助けは沢山あります。

これは私共の会社でも常日頃意識をすることではあるのですが。
まごころをこめた「おもてなし」をしていけるように意識をしていきたいものです。

2013年9月 9日 (月)

2020年東京オリンピック

2020年に東京でオリンピックが開催されることが決まりました!

前回、2016年大会の招致に失敗した東京ですが
夏の大会は1988年大会に名古屋、2008年大会に大阪が立候補して
1988年は韓国のソウルに、2008年は中国の北京に、
そして2016年はブラジルのリオデジャネイロにオリンピックの開催が決まりました。

今回は、スペインのマドリード、トルコのイスタンブールとの競合ということで
通常のパターンでは、イスタンブールに決まる可能性が高いと思っていたのですが
東京の招致成功は本当に頑張ったと思います。

最終プレゼンを見て感じたのですが
東京の招致の姿勢は、今の東京を必要以上に誇張して宣伝するのではなく
今、日本でオリンピックを開催する意義と、それを東京で開催するメリットを
正直に心を込めて相手に伝えられたことが良かったのではないかと思います。
前回の招致失敗の反省を踏まえて、様々な皇室や総理大臣の協力も得て
最終プレゼンを組み立てたのも良い「カイゼン」でしたね!

大きな仕事を頂くときの心構えというのは、正直さ・謙虚さ・正確な見通し
を相手にどれだけ伝えられて、かつ信頼を得られるかどうかというところだと
思います。私達も普段の仕事の中で忘れてはいけないポイントだと思っています。


2013年9月 6日 (金)

スマートフォンほんとうの戦い

本日、新聞各紙に次期iphoneがDocomoより販売という報道がされていました。

スマートフォンの中でもっとも競争力のある商品がAPPLEのiphoneだったのですが
いままでNTTDocomoは国内のメーカーとのしがらみや、自社のコンテンツを
利用するために端末側に設定を加えることを前提とした交渉が必須であるなど
この商品を利用することができませんでした。
ここにきて、iphone導入となったのは、国内メーカー重視の姿勢と
自社コンテンツへの誘導をあきらめてでも、ユーザーの確保を最優先に
するという考えに至ったのでしょう。
Docomoユーザーにとっては朗報だと思います。

ただし、NECやパナソニックなど、いままで携帯電話を作ってきたメーカーが
あいついでスマートフォンの開発から撤退するなど、製品のさまざまな
選択肢が狭められているという状況になってきました。

世界でみると、iphoneに対抗できる製品を売ってきているのは
韓国のSAMSUNGということになっていますが、
日本の残ったメーカーにも頑張って、iphoneに負けない製品を
作ってもらいたいものです。

中身の性能は国内メーカーの製品でも、iphoneやSAMSUNGに劣らない内容に
なってきたと思います。あとは、どれくらい使う人の立場になって
あつかいやすい製品を作れるかどうかがポイントでしょうね。

2013年9月 4日 (水)

U-1グランプリ

8月24日・25日に開催された全国のご当地うどんの日本一を決めるイベント
U-1グランプリで、館林市にある 花山うどん の ひもかわうどん が
「評価部門」1位を獲得したそうです!

館林は昔から、群馬の三大うどんの一つとして数えられていて
渋川の水沢うどん、桐生のひもかわうどん、館林の館林うどん
それぞれ特徴あるうどんとして地元では愛されてきました。

全国では、稲庭うどん、讃岐うどんの2大うどんの知名度が圧倒的で
水沢うどんは名前は知っている、でも食べたことはないという人がほとんど
ひもかわうどんや館林うどんについては、全国では、知る人ぞ知る。といった
感じです。

今回開催されたU-1グランプリも、こうした知名度でいけば
稲庭うどん、讃岐うどんの人気が突出するかと思ったのですが
結果をみると、評価部門では群馬のうどんが一位、
二位に和歌山、三位に岡山と、「うどんブランド」に反した結果となり
ブランド力に負けない、創意工夫のたまものだと感じました。

館林に住む者としましては、ひもかわうどんは桐生市の名物であって
おそらく館林うどんの製法も取り入れて、ひもかわうどんを作っていると
思うので、「水沢うどん」ではない「群馬のハイブリッドうどん」といった
感じではないかなーなんて思っています。
そもそも館林地域ではひもかわうどんを出すお店はありません。
花山うどんがグランプリに出展するためにあらたに作り上げた製品ということですね。

先日、花山うどんに行き、噂のひもかわうどんを食べてきました。
幅広のうどんの上に、牛丼のような豚肉と温泉卵がのっていて、
濃厚なダシ汁を少しずつかけて食べる独特の食べ方なのですが
麺の歯ごたえ、のどごし、口の中の触感が抜群なのに加え
それらの具やダシが幅広の麺に良く絡んでとてもおいしい!
グランプリ受賞も納得の味でした。

館林お立ち寄りの際には是非寄ってみて体験していただきたいです。
あと、
自分は桐生でひもかわうどんを食べたことがないので
こちらも一度現地で味わってみたいと思いました!

2013年9月 3日 (火)

ツイッターって「王様の耳はロバの耳」

最近、飲食店の冷蔵庫に寝そべったり、線路に下りてみたり、
警察車両へのいたずらをしてみたり
などというくだらない行動をツイッターに報告して大変な非難を浴びるという事件が
報道されています。

ツイッターやLINEなどのコミュニケーションツールを利用している若者たちは
自らが発信する情報が、登録されている友人達だけに伝わっている(伝えている)
つもりで発信している様子なのですが、そこにはその発信している側が意識
しない情報の伝わり方が発生しているわけです。
昔話の「王様の耳はロバの耳」と同じことが起きているのがわかっているのでしょうか?

小さなコミュニティーの中で情報を伝達することが生活の中心となってる
世代の人たちは、自分たちが世の中にどのような影響を与えて、
また与えられて生きているのかまだよくわかっていないのかもしれません。

こういった若者の「武勇伝」的な行動はほとんど意味がないのですが
こういった無責任な行動で、まじめに働いている人たちや、企業や消費者が
被害や迷惑をこうむるのはとても残念だと思います。

2013年9月 2日 (月)

9月1日は防災の日

9月1日は防災の日です
関東大震災の教訓をもとに、防災や非難の意識を高める日となっています

関東大震災の被害状況は当時の写真や体験談などさまざまな情報を
目にする機会がありますが、防災意識は9月だけ高まればよいのではなく
常日頃から意識したい事柄ですね。

防災に関して、東北大震災で被害にあった福島原発の状況が非常に危険な状況にある
ということが連日報道されています。

原子力発電所の放射性物質および放射線は
原子力建物の外に絶対漏れださないように
2重、3重のシールドがされて防御をされていますが、

今回報道されている、廃液の貯蔵タンクから放射性物質の多量に含まれた
廃液が漏れ出ている状況というのは
原子力建物の外に放射性物質を撒き散らす、あってはならない状況を
発生させていることであり、日本国内の報道よりも
海外の報道の方がこの深刻さを重く伝えているくらいです。

1時間で1800ミリシーベルトの放射線が確認されるとか
人体は約5000~6000シーベルトの被爆で死亡するといわれている
わけですから、周辺の生態系への影響は計り知れません。

オリンピック招致とか浮かれた話をする前に
日本中の英知を終結して、この危機をどう対処するか
国家プロジェクトとして取り組む必要があるんじゃないかと思います。

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