衆院選をふりかえって 田中正造没後100年
衆院選が行われ、自民党が大勝、衆参議のねじれ現象が解消されました
この半年間の安倍首相によるアベノミスクが国民に新任された
という論調ですね。
その反面、投票率は過去最低だったとか
私たちの住む館林地域には稀代の政治家と言っていいでしょうか
私共地域の住民にとってはいまでも忘れがたい存在として名のあがるのが
田中正造です。
足尾鉱毒事件とそれに対して奮闘する田中正造の姿は歴史の教科書でも
取り上げられていますが、彼が語った言葉を一部抜粋してみたいと思います。
「亡國に至るを知らざれば之れ即ち亡國の儀に付質問
民を殺すは國家を殺すなり。
法を蔑にするは國家を蔑にするなり。
皆自ら國を毀つなり。
財用を濫り民を殺し法を亂して而して亡びざる國なし。之を奈何。」
「真の文明は、山を荒らさず、川を荒らさず、村を破らず、人を殺さざるべし」
今年は田中正造没後100年だそうです(没年月日 1913年9月4日(満71歳没) )
この100年で日本はどのような歩みをして、これからの100年どのように歩んでいくのか
考えてみる機会なのかもしれませんね。
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