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2013年7月

2013年7月30日 (火)

館林と熊谷どっちが暑い?って論議する必要ある?

昨夜、日本一暑い街をめぐって、館林と熊谷が争っている
という内容のバラエティ番組が放送されていました。

本気で対抗意識を持っている人が館林、熊谷双方にどれくらいいるのかは不明ですが

たしかに、先日行った銀行関係の集まりの席では、甲州市に負けていて悔しいなどという
発言も聞きました。

最高気温の高い低いで勝った負けたを言い合っていても仕方ないような感じですが・・・

こうした、最高気温の買った負けた論争の根底には、
タダでさえ暑い夏をすごしている中、
その日、日本の中で一番暑い(酷い)状態だったということに対して
そこに住んでいる人たちが
「日本で一番暑い(酷い)ところで1日過ごしたんだ。」という、
なにか苦行を耐え抜いた一体感のようなものを感じているのでないかと推測します。

一番酷い状況を耐えた=日本一暑い街としての自尊心ということになるのでしょうか?

基本的には一番暑いっていうことは迷惑なことであって
好きで我慢しているわけでもないわけですから
まったく自慢にはならないのですがw

まあ、暑い暑いばかりを言っていてもはじまらないですから
その酷い暑い状況をどう乗り切るか、どの地域でも試行錯誤はしていると思うのです。

先日ブログでも書きましたが、館林では激辛グルメ選挙という、市外からの
お客様をもてなす企画を開催しています。
外から来るお客様の企画としてはいい内容だと思うのですが、
常時この街で過ごす住民にも暑さをしのぐいい企画をもっと計画して欲しいですね

2013年7月29日 (月)

痛ましい事故はテクノロジーで防げるのかどうか その2

先日の続きです。

こうした自動停止装置を持つ自動車は、自家用車の分野では広まりをみせていて
富士重工業の開発した「アイサイト」は、基本的にはオプションの設定なのですが
販売する全体の8割近い車で利用されるなど、今とても注目をあびています。

物流事業者として、荷物の移動の安全、運転手の安全、そして社会への貢献という
視点で考えれば、こうした自動停止装置を積極的に利用していくのが
正しい判断だと思われますし、普段車を利用している立場jからは、
いつ、どのような状況で、こうした大型車からの追突事故に巻き込まれるかもしれない
という不安からは、多少は解消される要素ではないでしょうか。
ブレーキなしで大型車に追突されたら、死亡事故に直結するわけですから。

先日、スペインではスピードを出しすぎてカーブに突入した高速鉄道が脱線転覆し、
70名以上の乗客が死亡するという大惨事が起きました。
原因は運転手の故意によるスピードの出しすぎということらしいですが
スペインの高速鉄道は、カーブなどでのスピード超過に対する自動ブレーキシステムは
実装されていないようです。

日本の新幹線でも、以前、運転手が運転中に意識を失い、そのまま駅構内に
入ってきたという事件がありましたが、このときは自動停止装置が働き、大事には
至らなかったそうです。

日本の新幹線では、そのほかにも、地震発生の際に車両が脱線転覆しないよう
レールや車輪部分に工夫がしてあったり、様々な安全対策が施されているそうです。

そうした安全装置を設定して、機械の故障による新たな事故や、そうした装置を利用
することでの、油断による事故などを心配する声もありますが、
一般的なヒューマンエラーの発生する頻度と、機械のエラーの発生する頻度では
あっとうてきにヒューマンエラーの方が多いわけですから、
いざというときの人の間違いを機械が制してくれるというのは
テクノロジーの正しい使い方なんじゃないかと思うわけです。


2013年7月26日 (金)

痛ましい事故はテクノロジーで防げるのかどうか

先日、愛知県の伊勢湾岸自動車道で乗用車に大型トラックが追突し
31歳の父親と幼いきょうだいの3人が死亡するという痛ましい事故が報道されていました。

無くなった子供は、2才と3ヶ月の幼児だったということで
ちょうど同じ年齢の子供2人をもつ自分としては、わが身のように感情移入してしまい
残された遺族の方々のお気持ちを察すると胸が張り裂けそうな思いにかられます。

事故の内容としては、レンタカーが高速道路走行中に走行不能になってしまい
道の中央で停車したところ、わき見運転をしていた大型トラックに追突された
ということらしいですが

大型トラックや大型バスによる追突や衝突事故では多数の死傷者が出る
重大な事故が散見しており、法や条例の中で運転手への健康管理など
より厳しいシステムの中で、同じような事故が発生しないよう調整が
されていたと思います。

しかし、人間の行うことですから、どんな間違いが発生するか予見できないことも
多いと思われます。

注意すべき運用ポイントを人間の注意力だけで対応することには限界があります。
人は疲れと同時に集中力や運動能力が劣化していきますから。

そういった人間のウイークポイントを補う形で、テクノロジーを導入することは
とても重要だと感じます。

具体的には、大型バス、大型トラックについては、障害物へのノーブレーキでの
異常接近が発生した場合は自動的にブレーキが働く、自動ブレーキ装置の
標準化を進めるべきでしょう。

大手運送会社では多数のトラックを保有しており、こうした設備での
コスト増は悩ましい問題だと思われますが、
こうした安全設備であったり、安全を期すためにあける車間距離や走行スピードの
制限は、同時にガソリンの使用量を数パーセント減少させる働きがあるので
むしろ長い目で見れば収益に貢献することができるとも考えられるのです。

2013年7月22日 (月)

衆院選をふりかえって 田中正造没後100年

衆院選が行われ、自民党が大勝、衆参議のねじれ現象が解消されました

この半年間の安倍首相によるアベノミスクが国民に新任された
という論調ですね。

その反面、投票率は過去最低だったとか

私たちの住む館林地域には稀代の政治家と言っていいでしょうか
私共地域の住民にとってはいまでも忘れがたい存在として名のあがるのが
田中正造です。

足尾鉱毒事件とそれに対して奮闘する田中正造の姿は歴史の教科書でも
取り上げられていますが、彼が語った言葉を一部抜粋してみたいと思います。


「亡國に至るを知らざれば之れ即ち亡國の儀に付質問
民を殺すは國家を殺すなり。
法を蔑にするは國家を蔑にするなり。
皆自ら國を毀つなり。
財用を濫り民を殺し法を亂して而して亡びざる國なし。之を奈何。」


「真の文明は、山を荒らさず、川を荒らさず、村を破らず、人を殺さざるべし」

今年は田中正造没後100年だそうです(没年月日 1913年9月4日(満71歳没) )

この100年で日本はどのような歩みをして、これからの100年どのように歩んでいくのか
考えてみる機会なのかもしれませんね。


2013年7月19日 (金)

はじめる勇気、やめる勇気

通販新聞に興味深い記事が掲載されていました

ゾゾ前澤社長が語るやめた10のこと

・各種広告(リスティング広告、テレビCM)
・ポイントキャンペーン
・番組提供
・カタログ販売
・ポイント還元率を1%から10%に引き上げ
・システムの外注
・広告販売事業
・中国、韓国事業
・残業
・成果報酬

企業でなにか新しいことを取り組む、事業を展開するときは
練りにねって、考えに考えて開始すると思いますが
それを継続するのにはまた多大な労力がともないます。

その労力が収益に見合うかどうかを考えたとき、
速やかに方針転換ができるかどうか
これもまたとても悩ましいことです。
いままでやってきたことを無駄にするのか
このままつづけて見通しがどうなるのか

私共の組織でも大小さまざまな事案ありますが
常に意識して考えさせられる問題が沢山あります。
はじめる勇気もいれば、やめる勇気もいるんです。

2013年7月16日 (火)

ホットな街で辛いグルメ

館林市では、市内の飲食店が協力をして、

「日本一の暑さを熱さにかえる!激辛グルメ総選挙」
という企画をしています。

全国的に暑い街としての認識が高まった館林市ですが
それを生かした町おこしができていなかったので
こういった企画はとても有意義だと思いました。

ただ、この企画で市外から興味を持って来ていただいたお客様に
満足してもらえるかどうか?それはこの企画を推進する実行委員会と
協力する飲食店の努力しだいなのかな~とも思います。

ただ、辛いだけの食べ物ならそれほど工夫しなくても作れますが
辛くておいしいからまた食べたい!と思わせるメニューを作るのは
けっこう難しいのではないかと。

http://www.t-cci.jp/gekikara/

こちらのホームページで詳細が紹介されています。

是非館林にご来訪の際には、この機会に体験してみてください

2013年7月11日 (木)

小学生と水筒

日本列島では猛暑日が続いています。
館林市内でも、市役所の車が市内を回り、熱中症の予防を呼びかけています。

そんな中、移動中の車の中で気がついたのですが
下校途中の小学生がみんな肩から水筒を下げていました。
まだ1年生か2年生くらいでしょうか?
午後2時ごろの炎天下の中、水筒の水を飲みながら
友達同士で帰宅する途中といった感じでしたが
私が小学生の頃は水筒を持参しての登下校はしていなかったので
それだけ凄い暑さなのだろうなぁと、その光景を見たときは思いました。

しかし、学校に水筒を持参することについて調べてみると
もう10年位前からそのような事は行われていたらしく、
理由も、猛暑対策というより、学校の水道で水を飲むことが衛生上好ましくないと
感じる親が多いということからということもあるらしいですね。

自分が子供のころは、学校の水道が汚いとか、水がおいしくないとか
そういう認識はなかったのですが、考え方の変化なのでしょうか?

そんな話を親としていたところ、親の世代では、学校の帰り道に
のどが渇いたら、途中の民家に寄って「お水飲ませて下さい!」を挨拶をして
知らない家の人で水をもらって飲んでいたそうです。

ほほえましい光景だなーなんて感じると同時に
今の世代では、もう考えられないことなんでしょうね。

昔のような小さな子供と近所の人の交流は
さまざまな事件や事故の情報がすぐに入っている今の世代では
万が一という事態を思案してしまいますから、その万が一の事態を回避する
方法を選択するという暮らしに変わっていってしまうのも仕方ないかもしれません。

でも、本当は、そんな自己防衛ばかり考える世の中よりも
地域の人たちと一緒にすごし、一緒に子供の見守れるような、安全であたたかい
世の中の方がステキな毎日が送れる気がするのですが・・・

2013年7月 8日 (月)

夏本番

関東地方の梅雨明けが宣言され、夏本番がやってきたという感じになってまいりました。

館林でも37度を越える気温を観測するなど、
例年通り、熱中症に気をつけなくてはならない時期に入っています。

会社では、倉庫わきに誰でも水分補給ができるよう配置をして
従業員にはこまめな水分補給を指示しています。

体質で、あまり汗をかかない人もいるのですが
逆にそういう人の方が熱中症にかかるリスクは高いようです。

冷房の効いた部屋と、外気温との差が10℃以上となりますし
体調管理には気をつけたい時期であります。

2013年7月 4日 (木)

オリンピック招致のニュース

2020年東京での夏季オリンピックの招致活動が報道されています。

夏季オリンピックの招致では、1988年の名古屋、2012年大阪、2016年東京と
近年では招致に失敗をしています。

成功、失敗それぞれ要因があるとは思うのですが、
招致活動の報道をみるといつも思うのが
世界の人からみる日本の魅力とはいったいなんだろう?ということです。

今回、立候補している都市では、マドリードやイスタンブールは
歴史ある街であるだけでなく、世界的な観光地としても有名です。

歴史ある建造物を大切にし、風光明媚な上、世界から訪れる人たちが
沢山ある都市です。

経済的に優れているとか、整備されているとか、東京の良い点も
沢山あるとは思いますが
ここでオリンピックというスポーツの祭典を開くために
世界の人たちに何が伝えられるのか?

こうした招致をするときに限り、都市の魅力や日本の良さを伝える努力を
するのもいい機会かもしれませんが、
私たち日本人が諸外国の街並みや生活を見て「素敵だなぁ」と感じる根底には
普段の生活の中にある「美意識」みたいなものが影響しているのじゃないか
なんて思います。
日本にもこういった意識はあると思うのですが、こと経済活動や
効率化、はたまた都市開発や公共事業などの為
伝統的な美意識を捨ててしまっていることは多いのじゃないでしょうか?

2013年7月 1日 (月)

7月になりました

7月1日 毎月月初の全体朝礼および社長からの訓示がありました。

平月にくらべ、臨時の作業員含め100名を越える従業員へ
講内安全管理と、これからやってくる猛暑に対して熱中症対策を
指示しました。

いよいよ夏本番です。

今年の夏は、40度を越える猛暑日が発生する可能性もあるそうです

体調にはくれぐれも気をつけてください

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