館林と熊谷どっちが暑い?って論議する必要ある?
昨夜、日本一暑い街をめぐって、館林と熊谷が争っている
という内容のバラエティ番組が放送されていました。
本気で対抗意識を持っている人が館林、熊谷双方にどれくらいいるのかは不明ですが
たしかに、先日行った銀行関係の集まりの席では、甲州市に負けていて悔しいなどという
発言も聞きました。
最高気温の高い低いで勝った負けたを言い合っていても仕方ないような感じですが・・・
こうした、最高気温の買った負けた論争の根底には、
タダでさえ暑い夏をすごしている中、
その日、日本の中で一番暑い(酷い)状態だったということに対して
そこに住んでいる人たちが
「日本で一番暑い(酷い)ところで1日過ごしたんだ。」という、
なにか苦行を耐え抜いた一体感のようなものを感じているのでないかと推測します。
一番酷い状況を耐えた=日本一暑い街としての自尊心ということになるのでしょうか?
基本的には一番暑いっていうことは迷惑なことであって
好きで我慢しているわけでもないわけですから
まったく自慢にはならないのですがw
まあ、暑い暑いばかりを言っていてもはじまらないですから
その酷い暑い状況をどう乗り切るか、どの地域でも試行錯誤はしていると思うのです。
先日ブログでも書きましたが、館林では激辛グルメ選挙という、市外からの
お客様をもてなす企画を開催しています。
外から来るお客様の企画としてはいい内容だと思うのですが、
常時この街で過ごす住民にも暑さをしのぐいい企画をもっと計画して欲しいですね
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