カムバックという名のチャレンジ
自動車メーカー、ホンダが2015年からF1グランプリに参戦する見通しだそうです。
7年ぶりのカムバックということで、通産4回目のF1への挑戦ということになるのですが、
私が大学生時代、F1は大変なブームで、
ホンダ&マクラーレンとアイルトン・セナは誰でも知っていたし、
同時にF1で優勝を重ねるホンダブランドに強く憧れたものです。
ホンダ車=F1のイメージはいまでも40代前後の世代は強く印象に残っていると思います。
だからこそ、前回のチャレンジでは、1勝もあげることができず、
そのままリーマンショックの対応の為撤退となってしまい
非常に落胆した思い出があります。
リーマンショックから昨年まで、日本は経済が停滞し、
家電、自動車など日本の主力産業といわれた分野がどんどん諸外国に
追い上げられ、追い抜かれていきました。
1ドル80円を割り込む超超円高、2011年3月11日の東日本大震災を経て
日本は世界に対して再度挑戦をする立場となって帰ってきたような感じです。
そんな中、ホンダのF1再チャレンジは
あのときとは違うホンダ、あの時とは違う日本を世界に見せ付けてくれるのではないかという
淡い期待を持っています。
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