無理難題をありがたいと感じる心意気
先日、2年に一回開催される
フランス料理の世界一を決める大会の模様をNHKで放映していました。
24年間で最高6位だった日本代表のシェフが3位という快挙をなすまでの
流れを詳細に追っていましたが、
その中で、料理そのものの技術やアイデア以外に、日本の技術で作られた
食事用のナイフを、とある包丁メーカーに依頼する場面がありました。
その社長は、食事用ナイフは作った経験がなく、困難なチャレンジであったが
そういった機会を与えてもらってありがたい。という事を言っていました。
困難な仕事、困難な場面を目の前にして、とかくネガティブな感情に陥ることは
人間だれでもあると思います。
「面倒、しょせん、どうせ、できない、つまらない、かったるい、無理」
これらの感情はわきあがってしまった時点で思考や行動がストップし
自身の成長を妨げてしまいます。
「ありがとう、頑張る、できる、楽しい、うれしい、ラッキー」
こうした感情がどんな場面でもわきあがる
そんな仕事の捕らえ方、考え方をいつでもしていたいものですね
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