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2012年12月 8日 (土)

地震と教訓

昨日夕方、宮城沖マグニチュード7.3の大きな地震が発生しました。

私は、ちょうど外出先から会社に帰社した直後で、車から降りるときに
揺れを感じました。
長い揺れが続き、その後かなり大きな揺れを感じました。
事務所や作業所から作業員が工外へ避難し、様子を見守りました。
工場内の様子は物の落下、けが人などなく、ほっとしました。

地震直後から、宮城地方には津波警報が発令されました。
テレビでは、地域住民に対して避難を呼びかけるアナウンスが流れていました。

気がついたのは、大震災のときとは明らかに伝える側の語尾、口調が強いということ。

あの震災のときに比べて今回の地震の規模は小さく、
津波による死傷者はなかったということでしたが、
地震が発生して、津波警報が出たあとの、情報を伝える側の立場と
伝えられる立場の側、双方が、いま何をしなくてはいけないのか
真摯に考えて実行したことによる効果だと思います。
震災の時の教訓が生かされた結果だと思います。

本来なら、スマトラ島の大震災の際に、あの災害の実態を我々日本国民が
自分の身に置き換えて真剣に検討していれば、もっと東日本大震災の時に
尊い命が救えたのかもしれません。
いま、それを言ってもなにも始まらないのですが、どこかでおきている何かは
これから私たちにとっても影響を及ぼすことかもしれません。

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