LINEというアプリ
スマートフォン用のコミュニケーションアプリで「LINE」というものがあります。
利用者数が爆発的に伸びているアプリなんですが、
私も最近利用しています。
最初は、携帯電話のメールや、チャットと同じだろうとタカをくくっていたのですが。
利用してみてわかりました。「手軽」で「便利」で「楽しい」のです。
先日、ラーメン二郎を「凄い」と思わせる商品には価値があるということを
書き込んだのですが、この「LINE」は他人とのコミュニケーションの中に
必要な事項を手軽に便利に扱えるだけでない「楽しさ」を付け加えている点が素晴らしいと
感じました。
具体的には、文字によるやり取りのほかに、「スタンプ」という無料または有料の
イラストを添付してコミュニケーションをとることができ、
これが、ツールを利用する上での「楽しさ」を演出しています。
インターネットを利用したコミュニケーションの手段は
ホームページから掲示板・・・ブログ・・・MIXIやFACEBOOK・・・ツイッターと
だんだんコミュニケーションに関わる発信先が狭まっていき、
現在の「LINE」を得て、その発信先は自分の身の回りにいる家族、友人、仕事先といった
ごく狭まった対象に限定されていくようになりました。
と、同時に、匿名性の高かった情報発信の仕方が、
FACEBOOKやLINEのような実名で利用するツールの登場で
インターネットの上でも個人としての責任や人格が必要な状態に変わってきていると
思います。
実際、LINEやFACEBOOKでは、自分の顔写真も利用するようになりました
不特定多数の人を対象とするネットの世界では怖くてできなかったことが
閉じた身の回りの関係者の世界なら、ということで認識が変わってきている
証拠なんでしょうね。
それにしても、
LINEで売っている有料スタンプ。
1つのテーマで170円なんですが、100万人購入者がいれば、1億7千万円の売上げになります。
これは・・・本当に、儲かるなあ~
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