個人のものではなくなったパソコン
インターネットを利用しての脅迫文の誤認逮捕の件
もともと、パソコンという機械は、その名の通り、パーソナル=個人で利用をする
コンピューターという意味合いがあり、その主な用途は、仕事よりも趣味、娯楽性の
高いものでした。
しかし、パソコン本体の性能があがり、インターネットという通信網が整備され
パソコンは個人で利用はしていても、どこかで誰か、何かとつながっている
情報端末の一部という機械になっていきました。
現在、パソコンを利用していて、本当の意味でスタンドアロン、他のパソコンと
一切つながりあいが無く利用しているケースというのは本当にまれだと思います。
そんななか、他人のパソコンのネットIPアドレスを通じて、他人になりすまして
脅迫文を送りつけるという今回の犯罪は、我々の扱っているパソコンが
大きなネットワークの一部分の中で、いつ犯罪に巻き込まれるのかわからない
という恐怖を感じるのに十分な事件だと思います。
私たちは、こうしてブログやツイッターなどで、世の中に対して
情報を発信するすべを持つことができた反面こうしたリスクにも
直面していることを認識する必要があるわけです。
本当に日ごろの行いであったり、言動であったり、
普段から気をつけていないといけないと感じました。
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