戦後、戦前の知識
芸能人のアグネスチャンさんいわく、
中国では反日の教育はしていなかったが、
中国、韓国人に比べて日本人は正しい歴史を知らないとのこと。
中・韓国人民の民度やデモの様子はさておき、言われてみれば
私たちは教育の場でどれくらい太平洋戦争前後のことを学んで、知識としてきたのか
ふりかえると、中学校の歴史の授業で、太平洋戦争前後についての
人物、おきた出来事、事件、戦争への経緯など、ほんとうにぼんやりとした
知識しかないのが現状です。
ちゃんと勉強をしてこなかったとか、時間がたったから忘れたとかいうレベルでは
なく、学校で学んだ事象だけでなく、例えばテレビで取り上げられる歴史番組や
歴史に関するバラエティ、ドラマなど、
戦中、戦後に関する内容や戦国時代のことなどはわりと見かけることはあるのですが
太平洋戦争に至るまでの流れ、日清戦争、日中戦争、韓国併合や
日本の政治の中での軍部の台頭など、私たち40代の世代では事細かに
教育を受けた記憶がありませんし、こうしたメディアから知った情報というのも
とても少ない気がします。
そんな中で、正しい情報を得ようと思えば、ちまたにはたくさんの書籍はあるのですが
なかなかこれら膨大な記述を端から端まで網羅することも難しいです。
もっと楽しく、自然に、かつ真摯に、日本が戦争という行為を選択していった
経緯を学べる機会が増えるようになればいいなぁ・・・
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