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2012年9月

2012年9月26日 (水)

火を噴く学生時代

尖閣諸島の問題から始まった中国の反日デモ&破壊活動

1週間以上たった今でも、日本製品に対する不買運動、労働者の勤務拒否
そしてそうしたチャイナリスクに対する日本企業の中国生産設備の見直しなど
さまざまな火種を残しています。
そしてそれはこれからもずっと続く、日中間の問題として事あるたびに
再燃していくことになると思います。

そんな中、こんな記事を見つけました。


2009年のレコードチャイナの記事
「和服は異様」!?浴衣姿に見物客から罵詈雑言の嵐
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=29732


反日デモの起点となるのは中国の中でも若い世代、
大学生くらいの層の人たちの
言動、行動が火種となっているんですね。

一人または複数の学生が上げた声が回りに伝わり大きな声となって
デモや破壊行動につながっていく。

かつて、日本でも学生による過激な運動が繰り広げられた時代がありましたが
今の中国はそういう時代の中なのかもしれません。


また、こんな記事も見かけました。
2012年レコードチャイナの記事
「日本製はイヤだ」新郎新婦が日本製カメラでの撮影を拒否
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=64663

今の反日感情から、日本製品を使いたくないということだとは思うのですが、
反日感情にかられて行動を起こす人たちに共通するもう一つのキーワードが浮かび出ます
それは、感情論にとらわれてはいるが、現状の認識が出来ていないこと。
残念ながら反日行動をしている大多数の若い人たちはすべてではありませんが、
あまりにも無知であると思うのです。
知りたくても正確な情報が伝わるわけでもないし、そもそも間違った情報で育ってきた
わけですからしかたないのかもしれませんが。
そうはいっても
火を噴く熱さで国のことや未来を憂いる世代ですからしかたないかもしれません。

少なくとも私たち日本人がこうした熱気に当てられて正常な判断ができなくなる
なんてことが無いよう気をつける必要はありそうですね。

2012年9月25日 (火)

カーゴニュース 2012年9月25日号ひまわりユアハンズ が掲載されました!

カーゴニュース 2012年9月25日号ひまわりユアハンズ が掲載されました!

Kizi20120925

カーゴニュース ホームページはこちらから

http://cargo-news.co.jp/

2012年9月24日 (月)

Iphone5でなにをする?

先週末、各種報道で大々的に取り上げられていたIphone5発売のニュース

特定商品をこのようにクローズアップするケースというのはあまり聞かないですから
これは社会現象ということとして取り上げられているのだと思うのですが
みなさんはいかがですか?iphone5は欲しいですか?もう手に入れられましたか?

iphone5でなく、4でも、他社のスマートフォンでも使う内容には差がありません
iphone5ではないとどうしても困るといった機能は基本的にはありません。

世の中に初代iphoneが登場したときには、唯一無二の存在でした。
しかし、それが唯一無二であるがゆえに、扱えるアプリが少なかったり
利用できる記憶容量が少なかったりと、便利に使用するまでには至らないところも
多かったと思われます。
その間、日本では2つ折りケータイに様々な便利な機能を盛り込んだ携帯電話のガラパゴス化が
進むことになったのですが。
今では、iphoneのアプリケーションは多種多様になり、また、apple以外のメーカーも
iosに対抗しうるスマートフォン用os、android-osを使用したスマートフォンを発売して
今発売しているケータイ市場の半数以上がスマートフォンとなってきました。

そして、そのスマートフォンで何をするかなんですが・・・
通話、メール・・・これは普通の携帯電話でも利用できますね。それ以外に
ネット閲覧、専用アプリによるサービスなど色々なことが思い浮かびます。

ただし、それらのサービスを受けるのに最新のスマートフォンがないとできない・・・ということはなく
1世代、2世代くらい前のものでも利用できるケースが多々ありますし
実際、そこまで最新のアプリを利用しきっているユーザーはあまりいません。

たとえば、目的の場所まで移動するのに、自家用車で移動するとして、
20年前に買った軽自動車でも、目的の場所まではいけますし、
昨日買った最新のミニバンでも行くことはできます。
結果として違うのは、目的地につくまでにどれくらい快適だったか、満足できたか?

最新デジタルガジェットが好きな人は、この快適、満足という部分にとても注力します。
それが人生の喜びの一部でもあるのです。逆に、賢明な判断で理をするタイプの人は
あえて1世代前の製品を安価で購入して使いつぶします。絶対にこのほうがお金はたまります。

あなたはどちらのタイプですか?

私は発売日にihpone5を手に入れました。
お金は溜まらないかもしれませんwww

2012年9月19日 (水)

9月18日中国では反日の日

満州事変の発端となった9月18日は中国では反日思想がもっとも高まる
柳条湖事件の日です。

と、いう事実はごく最近になって我々日本人にも知る情報となりましたが
そんなことが全然報道されていなかった2005年の9月18日に
私は研修旅行で上海に行ったことがありました。

この9月18日、ツアーの中では自由行動の日となっていました。
反日感情の高まる日であるとはまったく知らなかったため、
私は同行した他の会社の方々とは別に、単独行動で上海の街中に買い物に出かけました。

上海の高層ビル群にあるホテルから、豫園(よえん)や百貨店の並ぶ市街地など
移動の手段としては主にタクシーを利用して観光をしました。

上海大劇院周辺を散策していると、建物に九月十八日抗日~という表記のしてある垂れ幕を
ちらほらと見かけました。その当時は表示の内容について理解ができず
「戦争責任とかいまだに日本を攻める中国人がいるんだなぁ」程度の感想でした

市内のタクシーにはわりとすんなり乗れました
乗ったあと、行き先を英語または地図を指差して指示をすると問題なくつれていってくれます。
ただ、乗せた瞬間、私のことを外国人だと思っていなかったらしく(現地の日本語のできる店員に
上海人っぽいと言われたw)怪訝な顔をされることが多かったです。
手ぶらで観光していたので、現地の人っぽくみられたのかもしれません。

しかし、旅行用のトランクが壊れていたので、市内の百貨店で新しいトランクを買って
帰ろうとしたところ、今度は一切タクシーに乗車することができなくなってしまいました。
トランクを持った私の姿は典型的な日本人旅行者の風貌になっていたのかも
しれません。
現地の人が乗車するタクシー乗り場や、道行くタクシーを拾おうとしても
全然乗車ができません。そうこうするうちに日も暮れてきました。

仕方がないので、日本人旅行者が宿泊しているであろうと思われる一番近いホテルまで
地図を見ながら徒歩で移動して、そこでタクシーを使うことにしました。
一般のタクシー運転手が反日感情の為に日本人の乗車を拒否するとしても
日本人を相手に仕事をしている場所なら対応してくれるだろうと思ったからです。

結果、そのホテルでは乗車拒否をされることなく、私が宿泊していたホテルに
もどることができたのですが、九月十八日抗日の表記と乗車拒否されたこと
が気になり、帰国後調べたところ、こういう反日の記念日のようなものが
中国にあるということを初めて知りました。

あれから7年経ちましたが、今年の九月十八日はあのときよりも酷く激しいものに
なっている様子です。
中国人の中にくすぶる、恨み辛みの心が爆発しているのでしょうか。

上海はとても魅力的で素晴らしい、楽しい街だったのですが。
とりあえず、九月十八日前後には行きたくありません。

2012年9月18日 (火)

「通販送料」は価値のないこと?!

ネットショッピングモール「楽天」が出展企業に対して
物流システムの見直しを含めた出展料金見直しを打ち出し波紋をよんでいます。

ネット通販の物流に関してコスト面に関する一番大きい要素は「物流」になります
とくに、全国の個人宅への配送をになう、路線便業者へ支払う運賃に関しては
出荷元の地域、出荷ボリュームなどによって一律でないのが現状です。

楽天の目指す方向は、
・翌日配送、当日配送
・送料の無料化
この2点を充実させるということですが
送料無料に関しては、今までは別表記だった販売価格と送料を合算した金額で
販売価格として提示する必要があり、
商品形態により、全国一律の運賃設定ができないものだったり、地域によっては
競争力のある価格にするために、物流コスト部分が利益で逆ザヤになってしまう
など、出展企業によって様々な事情、状況が散見します。

量販店で販売している商品、家電、書籍、アパレル、雑貨、玩具などは
一般顧客からすると
・在庫しているか
・安いか
・すぐに届くか
この3点がまず目に付く項目になると思います。
この点において競争力を持っているかどうか、ネット販売の中で1番になっているかどうかが
競争の中で勝ち抜く一番重要な要素になっています。

ただ、この3点は、ネット通販の販売サイトでユーザーが確認できうる情報でしかないのも事実です。
実際には、
・届いた商品が正しいものなのか
・商品そのものの品質が正しいのか
・発注してから実際に届くまでに約束どおりの日程で届いたのか
・商品が故障、不良だった場合の交換、修理の対応は適切かどうか
こういった、販売後、出荷後の状況まで把握できるものは本当にマレです

通販を利用して商品を購入する方々が本当に得られる利益とはなんなのか
これは通販を業務としているすべての業種が常に考え、改善し実施している
ことではありますが、この業務自体が利用者にとって価値の無いことと
なってしまうことはとても恐ろしいことなのかもしれません。

2012年9月14日 (金)

IBMとlenovoがあるオフィスを見て思うこと

弊社では、IBM AS400 (現在名称System i)を使用していたことにより
社内で扱うデスクトップPCはIBM製ThinkCenterを利用していました。

機器の切り替え、故障による交換などによって、数台づつリプレースをしているのですが
気がつくと、ThinkCentreについているロゴがIBMのものが数台、LENOVOのものが
大多数という状況になっていました。

PC黎明期、世界のパソコンをリードしていたのはアメリカのIBMでした
IBM-PCのプラットフォームで開発されたパソコンは
ゲートウェイやDELL、HPなど多数のメーカーにより世界中に販売されました。

現在も、パソコンの基礎はこのIBM-PCの上に成り立っていますが、
パソコンおよびその基盤や主要部品を生産するメーカーは
台湾、中国が中心となり、IBMもPC生産販売を中国の会社Levoboに売却しました。

IBM-PCが世界中で販売されているころ、日本では独自の企画で製造された
NEC製パソコンPC-98シリーズしか普及しませんでした。
個人向けパソコン市場はほぼこの1社による独占状態で、パソコンの世界でjは
現在の携帯と同じガラパゴス状態だったわけです。

現在、
パソコンはマイクロソフトやインテルがOS、プロセッサという基幹部分を支配し、
ハードウェア生産は中国、台湾、東南アジアが中心となっています。

携帯電話、スマートフォンでも
アップルとグーグルという2大メーカーがOSなどを製作し
ハードウエアは韓国、台湾、中国が中心です。

かつて名をはせたメーカーが中国などの企業にとってかわられる
それでも、アメリカの企業の場合、基幹となる重要部分は決して外部にださず
影響力をもちつづけることができています。

なんだかなにをやってもガラパゴス化してしまう日本の産業ですが
市場開放をしたとたん、外来種に侵略されて滅んでしまうような
弱い品種になっているような気がしてなりません。

2012年9月13日 (木)

木の剥製の価値

東北大震災の大津波に耐えたという
岩手県陸前高田市の「奇跡の一本松」

保存作業をするための伐採と作業が始まったというニュースが報道されていました。

古来、東北の海岸沿いには大地震による津波が押し寄せ
多大な被害や犠牲が起きていたと思われますが。

昨年の津波で奇跡的に残った一本の松。
生かして後世に伝えようと様々な努力をしたとは思いますが、
最終的に保存処理をした木の剥製を作成して後世に伝えるという手段は
自分としてはいかがなものかと首をかしげます。

人も動物も植物も生きているからこそ価値があり、そして後世に伝えるのは
子供、孫といった次の世代にになうことが自然の生業だと思うのです。

無くなってしまうと寂しいから。
後世に伝える為の記念碑にしたい。

気持ちはわかりますが、それなら、木の剥製をつくるのではなく
同じお金でこの木の周りに植樹をしたり
後世に伝える為の記録をとったり、別の手段でこの奇跡をつたえる方法は
あると思うのです。

津波で無くなった方々、失った財産、遺跡、
本当に気の毒で被害にあった方々に私などが発言できるような立場ではないかもしれませんが

津波後に聳え立つ、「死んだ」木の剥製
これを眺めて未来に夢や希望を抱くことができるのでしょうか?
生きていない木の剥製に価値があるのでしょうか?

2012年9月12日 (水)

派遣法改正(2)

今日は前橋市で開催された派遣会社主催の派遣法改正セミナーに参加してきました。

法の厳守、コンプライアンスの視点からすると、派遣による日雇いは原則禁止なので
日々の人材紹介による作業を必要とする企業の直接雇用の体型になっていくと
思われるのですが。

法改正の直後では周知不足による混乱や、あいまいな行政の対応により
色々と不都合なことが起こりそうだという印象を強く持ちました。

これは、以前施行された個人情報保護法の開始のときを思い出しました。
施行直前、直後は企業、業者など非常に神経質に扱ったのですが、
時間が経つにつれて運用や対策の部分が形骸化してしまい、本質的な部分で
抜け穴のような運用をするような企業も多くなった気がします。
最終的に問題を起こした場合の責任は企業がになうということになるのですが
今回の派遣法改正にも、さまざまな抜け穴や、法規を守らない業者と行政の
いたちごっこなど起こりえるのではないかと思っています。

いずれにしても、私どもとしてはコンプライアンスを守る立場ですので
直接雇用に関する準備を粛々と進めるほかありません。

2012年9月10日 (月)

派遣法改正

10月1日より、日雇い派遣に関する法規制が実施されます。

これにより、原則的には日雇いによる派遣斡旋業務はいままでの形とは大きく異なったものになりそうです。

各、派遣会社では派遣作業員を必要とする企業への説明会などを行っておりますが、
これについての影響、とくに臨時アルバイト、パートと派遣業者の時給、募集の関係が
どのように変化してくるか、まだ予測しきれていない状態です。

ただ、私の所感としては、10月の施行を挟んで、臨時アルバイト、パートを募集する際の
企業から提示される時給が上がってきていると感じてます。

企業は安い労働力で、安価な作業と高い利益を追求したいところだと思うのですが、
ここである程度引き上げられる賃金基準に対して、今度どれだけの効率化による
生産効率の上昇が図れるかが、重要になってくるのだろうと思います。

物流業務においても、ピッキング精度を落とさずにどれだけ時間短縮できるか
顧客との情報交換、意思の疎通をどうやって円滑にできるか
さまざまな課題に挑戦をつづける必要があると感じています。

2012年9月 7日 (金)

高級車に乗っても人格が変わるわけではない

先日、ドイツのフォルクスワーゲンの新型ゴルフ発表について感想を書きましたが、

日本の軽自動車メーカースズキから新型のワゴンRが発表されました。

日本国内で、一番売れている普通乗用車はプリウスですが
軽自動車まで範囲を広げると、一番売れているのはワゴンRです。

この軽自動車というカテゴリーは主に日本にしか企画やマーケットがない
閉じた世界での商品ですが、それゆえに、もっとも販売台数が望めるジャンルでもあります。

かつては、スズキ、ダイハツ、ホンダ、ミツビシ、マツダ、スバルといったメーカーが
軽自動車の開発、製造を行っていましたが、熾烈な競争の中
残っているのはスズキ、ダイハツ、ホンダ、ミツビシの4社だけ

この中でも、スズキ、ダイハツ、ホンダの3社は日本の限られたマーケットの中で
シェアを確保するため、熾烈な開発、販売競争を繰り広げています。

そんな中、絶対に負けられないスズキの看板車種であるワゴンR
その内容はVW新型ゴルフの提案に負けないくらい、現在のニーズや先進性能を
もりこんだ意欲的な商品になっていて驚きました。

スズキを率いる鈴木修会長は82歳
自動車メーカーに残る最後のカリスマ経営者かもしれません。
この鈴木会長のもつ経営に対する考え方、バランス感覚は本当に勉強になります。
なぜ、儲けの薄い軽自動車専門のメーカーでありつづけるのか
軽以外の普通乗用車でも、インドやヨーロッパでスズキ車が躍進しているのはなぜか

鈴木会長から出る言葉は自社の製品に対する絶対の自信と将来のビジョンに溢れています

以下ネット記事より>>>

鈴木会長は「知人とゴルフに行くときにフェラーリに乗せてもらうことがあるが、走行中は通行人には注目されても、シートが固すぎてなじまない。高級車に乗っても人格が変わるわけではなく、私は軽やマイカーのソリオでも満足している」と持論を述べた。

>>>>

いまは日本でしかマーケットのない軽自動車ですが、
軽貨物車や軽トラックなど、世界でも需要があるんじゃないかと思います。
こういった方向でもう一度メイドインジャパンが注目を受けるとよいですね

2012年9月 5日 (水)

いまある良いものをおいかけても・・・

先月、トヨタの欧州戦略車、オーリスが発表されました。

トヨタの重役は、グローバル戦略にもとづいて、世界で競争力のある商品を開発したと胸をはっていました。
具体的には、世界の販売台数の上でトヨタの最大のライバルとなる
フォルクスワーゲンのゴルフに対抗するための商品という位置づけ・・・のようです。

たしかに、ボディサイズや走りの質感、内外装の質感など、
現行のゴルフ6をよく研究して開発したんだろうなぁということが見受けられました。
が、それでも現行のゴルフ6の方がまだまだ進んでいる点やよい点が多く、
トヨタ・オーリスの方が、少しは燃費がいいかも?値段が安い感じ?
くらいが勝っている点だと思いました。

そうこうしているうちに、フォルクスワーゲンから次期型ゴルフのゴルフ7が発表されました。

現行車でも、まだまだ足りないところがあるオーリスだったのですが
新型となるゴルフは、いまよりさらに車重を落とし、燃費を大幅に向上させ
しかも、モジュール共通化というまったく新しい製造概念を取り入れ
今より大幅に生産効率や利益性を向上させて登場をしました。

同じ年に発表された同様な商品として、オーリスではゴルフにまったく歯が立ちません。

かつて、その性能と価格と先進技術で世界を驚かせた日本製品は
いつのまにかメーカーの生産都合や従来技術の足かせによって
世界の中で取り残されつつあります。

いまある良いものから何かを学ぶ姿勢は大事ですが、
5年後、10年後の未来になにが求められているか想像力が働かないと
なかなか世界のトップランナーには追いつけそうにないですね。

2012年9月 3日 (月)

100年後の未来

今から100年後の未来

2112年9月3日に、あの「ドラえもん」が誕生するそうです。

とうぜん、いまから100年後の未来に自分は生きてはいませんし
周りにいる近しい人でも生きている人はいないでしょう。

昨年産まれた娘のさらに子供の子供くらいの世代の世界になるのでしょう
とても遠い未来のようにも感じます。

でも、そんな100年後でも、ひょっとしたら「ドラえもん」は
まだ子供達に愛されているかもしれません。

そんな日本の藤子F不二夫先生が生み出した偉大なキャラクター「ドラえもん」
お隣の国、韓国では「トンチャモン」という名前で人気があったことを
ご存知でしょうか?

実はこの「トンチャモン」はドラえもんのコピー作品。
当時韓国で見ていた子供達は、このキャラクター「トンチャモン」は韓国生まれの
キャラクターで、世界中で人気になっていると信じて疑わなかったそうです。

いまでは誤解もとけ、オリジナルの「ドラえもん」が韓国でも見られるように
なったということですが、もしも誤解がとけず、100年先も「トンチャモン」の
まま放映されつづけたとしたら・・・

なんだか、竹島の問題と同じ事になりそうですね。

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