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2012年9月14日 (金)

IBMとlenovoがあるオフィスを見て思うこと

弊社では、IBM AS400 (現在名称System i)を使用していたことにより
社内で扱うデスクトップPCはIBM製ThinkCenterを利用していました。

機器の切り替え、故障による交換などによって、数台づつリプレースをしているのですが
気がつくと、ThinkCentreについているロゴがIBMのものが数台、LENOVOのものが
大多数という状況になっていました。

PC黎明期、世界のパソコンをリードしていたのはアメリカのIBMでした
IBM-PCのプラットフォームで開発されたパソコンは
ゲートウェイやDELL、HPなど多数のメーカーにより世界中に販売されました。

現在も、パソコンの基礎はこのIBM-PCの上に成り立っていますが、
パソコンおよびその基盤や主要部品を生産するメーカーは
台湾、中国が中心となり、IBMもPC生産販売を中国の会社Levoboに売却しました。

IBM-PCが世界中で販売されているころ、日本では独自の企画で製造された
NEC製パソコンPC-98シリーズしか普及しませんでした。
個人向けパソコン市場はほぼこの1社による独占状態で、パソコンの世界でjは
現在の携帯と同じガラパゴス状態だったわけです。

現在、
パソコンはマイクロソフトやインテルがOS、プロセッサという基幹部分を支配し、
ハードウェア生産は中国、台湾、東南アジアが中心となっています。

携帯電話、スマートフォンでも
アップルとグーグルという2大メーカーがOSなどを製作し
ハードウエアは韓国、台湾、中国が中心です。

かつて名をはせたメーカーが中国などの企業にとってかわられる
それでも、アメリカの企業の場合、基幹となる重要部分は決して外部にださず
影響力をもちつづけることができています。

なんだかなにをやってもガラパゴス化してしまう日本の産業ですが
市場開放をしたとたん、外来種に侵略されて滅んでしまうような
弱い品種になっているような気がしてなりません。

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