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2012年7月23日 (月)

良いものを理解をしてもらうには

インターネットの掲示板で

外国車のよさを知人にわかってもらうにはどんな方法がよいか

という内容の書き込みがありました。
それに対しての回答がとてもよい内容だなと思いました。

個々より引用>>>>>>>>>>>

人間とは面白いモンで、見えない物は見えない、見たく無い物は見えない、という特性が有るんですよ。
又、二歩先は見えないけど、一歩先なら解る、という事も。自分の観念から離れ過ぎていたら、何が何だか解らない訳です。

だから、ターゲットとする人の理解の一歩先にその車が位置しているなら、直ぐに良さを理解して納得するでしょうし、全く眼中に無い人にとっては、単にハンドルを握った、というだけに成ってしまうのです。

人が「絶対」を求めるのは、こんな所にも理由が在るのです。問答無用に、ひれ伏させられる訳ですから。
よって、答えは「人次第」です。

ここまで>>>>>>>>>>>>>


よく、自分の好みのものであったり、好きな映画や本であったり
他人に勧めたいと思っていたり、見てほしいと思ったりすることはあるのですが

それが自分が感じたのと同様の感動を得るかどうかは
結局、見せようとする側が思っている「見て欲しいポイント」と
感じる側が思う「感動するポイント」が一致しないとなりたたないということ
なんですね。

物を売る、商売するという次元で考えるととても面白いと思いました。

ただ、こうした考え方もある一方
延々と同じ情報を繰り返し流し続ける、目に見えるところに晒しつづけることで
いやおうなしに「見せたいポイント」を認識させてしまう方法もあるわけです。

テレビ、新聞、雑誌などマスメディアによるある意味洗脳操作には
注意する必要はありますね。

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