4月に入りました。
朝はまだまだ寒さを感じます。
しかし、会社に植えてあるさくらの花の蕾がだいぶ緩んできているのをみると
春はもうすぐそこだなと感じます。
昨日、伊香保温泉の近く、水沢観音界隈の水沢うどんを食べてきました。
この水沢観音の近くには十数件の水沢うどん専門店がならび
観光客でにぎわう場所になっています。
私自身、この水沢観音界隈で水沢うどんを食べる機会が初めてだったもの
ですから、地元館林とどのような違いがあるか興味をもって体験してきました。
まず、この界隈のうどん店は歴史のある店も多く、また規模も
街中のうどん屋さんよりずっと大きいところが多いです。
お店によっては400年の歴史と、十数代にわたる継承で
味と伝統を引き継いでいる店もあります。
うどんは基本的に冷たい汁にくぐらせて食べます。
ゴマタレが評判の店もあり、この汁の味は店により個性があると
思います。
付け合せは舞茸の天ぷらや舞茸のバター炒めなど舞茸をつかったものが多いです。
讃岐うどんや稲庭うどんなど、全国的に有名なうどんがあり、これらは
全国どこでも食べることができるようになってきましたが
そんな中でちょっとマイナーな水沢うどん
この水沢観音のある渋川市で食べるとまた格別だと思います。
春の訪れを感じたら、伊香保温泉にいきながら、この水沢うどんを
堪能してみてはいかがでしょうか?
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