麺−1グランプリ
昨日、館林市で、全国の麺類食品グランプリを決める催し
麺−1グランプリが開催されました
50数店舗の出展に対して、5万人以上の来場者が訪れたということで
たいへんなにぎわいをみせていました。
今回、グランプリに輝いたのは
「大正五年創業 上州板倉 原田製麺」の「きゅうりの冷や汁」で食べる地粉うどん
でした。
トマトキムチうどんやチーズカレーうどんなど
今回のイベントにあわせたような変わり種うどんやラーメン、あと
こういうイベントで多く出展される焼きそばなども多く出展されていたのですが
上位入賞5位のうち、4つがうどん系で
しかも優勝は、地元では夏場によく家庭で食べられている「きゅうりの冷や汁」だったので
やはり地元の人たちの嗜好が良く出たイベントだったと思います。
私の従兄弟のラーメン店も出展していたのですが
出展したのはあまり奇をねらわない感じのネギラーメンだったのですが
これが会場ではとても評判がよく
やはりこういう場だからこその王道の出展が正解なのだなあと実感しました。
ちなみに
きゅうりの冷や汁というのは
キュウリの薄切りがたっぷりはいったゴマと味噌の冷たいつけ汁に
冷たいうどんをつけて食べる、館林周辺ではメジャーなうどんの食べ方です。
っていうか、これって全国でも同じ食べ方していると思っていたのですが
珍しい食べ方らしいですね。ウチの嫁も、弟の嫁さんも妹の旦那さんも知らなかったみたいだし
このキュウリの冷や汁をチョイスしたあたりが
グランプリを獲得できた最大の要因なのかもしれません
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