縁故の強み弱み
実生活で
なにかの修理や製作を依頼する場合、縁故知人の希望する業種業者に
お願いしたり、発注することは大変心強かったり安心できたりします。
私の周りにも様々な業種、仕事を行っている知人がおりますので
自分の専門外の分野に関してはこういった人たちにお願いをすることがあるのですが。
お願いをする前提でかならず気をつけていることが1点あります。
それは、仕事をお願する場合、その出来上がりが
100%満足できなかったとしても不問にする必要があるということです。
逆に言えば、どうしてもこだわりのある仕事や発注内容に関しては
赤の他人である業者の方とじっくり話し合って進めた方が
たいがいの場合良い結果につながることが多いと思っています。
知人に仕事をお願いすると
お願いした立場は、通常よりもお得で期待以上の品質を求めてしまいますし
お願いされた立場では、必要以上のプレッシャーか、または
自分のしやすい仕事または出来上がりの形にしたい甘えが出てきてしまうことが
往々にしてあると思います。
かたや必要な報酬が得られず、かたや希望する品質が得られない可能性がある仕事って
お互い不幸だと思いませんか。
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