完璧な予定というものはないのですが
加工計画や出荷計画など
業務を推進するときには様々な計画書を作成して進めるのですが
この予定表、なかなか予定ピッタリに進むのはまれで
イレギュラーな対応やトラブル対応の為に遅れてしまったり
逆に予想外に作業がうまく行って大幅に期間が短くなったり
いろいろとあります。
だったらこんな予定表はいらないのかというと
そういうわけではなく
この予定が立っていないと業務の見通しが立たなくて大変こまります。
見通しの立たないことを推し進めるということは
すなわち行き当たりばったり、
なにか問題が発生したらその対処にかかる工数は
途方も無いことになりますし
問題がなかったとしても
その作業が効率的に行われているかどうか
判断が全然きかないということになってしまいます。
いま、福島の原発では
復旧計画に沿って懸命な作業が続いていると思うのですが
見通しの立たない計画や内容に
現場はもとより管理をしている方々の心労も大変なものだと思います。
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