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2011年5月10日 (火)

スーパーの女

昨晩、妻と一緒に伊丹十三監督の映画「スーパーの女」を見ました。

久しぶりに見たのですが、何度見てもとても面白く、そして為になる映画だと思います。


潰れかけた弱小スーパーが、一人の主婦が手腕を振るうことで
蘇っていくという内容なのですが、

どんな仕事にもき共通するとても大切な事を訴えている映画だと思います。

いま、ドラッガーがいろいろなメディアで注目を浴びていますが
ここで書かれていること、伝えたいことのほとんどはこの「スーパーの女」で
語られていて、表現されているのではないかと感じます。

顧客の目線になること
顧客の信頼得ること
顧客に嘘をつかないこと

当然、利益も追求しなくてはいけません

しかし利益追求だけ仕事の目的になってしまうことの空しさ
そして利益追従の為に顧客を騙すことのあざとさ

仕事の喜びは顧客の笑顔と共にあることに気がつき
それが企業の使命であり、目的であることを
15年以上前にこの映画は表現をしていました。

すぐれた作品には時代を超えて沢山のメッセージが含まれている
そんなことを改め感じました。

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