適正検査の結果
先日行った適正検査の結果が返ってきました。
自分の性格や業務適正を客観的に見られるのは面白いですね。
さまざまな分析結果はありましたが、基本的には自分でもわきまえている点が
指摘さてれいて、やっぱりね・・・という気持ちが強かったですが、
一つ面白いなと思ったことがあります
それは報告内容をポジティブに表現するかネガティブに表現するか
それによってその能力を持つ人の価値や価値観が変わって見えるということです。
例えば
「粘り強い頑張り屋タイプ」
○我慢強く忍耐力がある、コツコツと物事に取り組める、途中で妥協しない
×臨機応変に対応できない、依怙地で融通が利かない
「あきらめが肝心な臨機応変タイプ」
○臨機応変に動ける、物事に固執しない、変わり身が早い
×計画性が無く飽きっぽい、妥協が早い、コツコツ努力をするのが苦手
2つの性格の説明としては、○も×も正しいのですが
受けるニュアンスは○だけ見れば好印象ですし、×だけみるとてんで駄目な人間に感じられます
こうしてみると、人の見方ってこういうもんだなと思いますね
人の評価としては
ふだんは○側で評価して、×側が原因で仕事を失敗させないように
気をつけてあげるっていうのがいいのかもしれません
« 昔の小学生が一番なりたかった職業 | トップページ | 坂上二郎さん逝去 »
「副社長」カテゴリの記事
- 帝国データバンク通信販売業者174社動向調査(2015.04.08)
- ソチオリンピック閉幕 スポーツと心の豊かさ(2014.02.24)
- 2014年も宜しくお願いいたします(2014.01.06)
- 遅まきゴルフコースデビュー(2013.11.05)
- 新しい命(2013.06.25)
コメント