3D技術
最近テレビやゲーム機など3D技術を使った商品がはやってきている様子ですね
動物の目が2つついているのは、物体を立体的に認識するのに必要だからだそうですが
普段目にしている風景ではそんなに意識していないことでも
なにか別のモノを通じて3Dを伝えられると凄いことだと感じますね。
そんな3Dの技術、いまは目新しい、ものめずらしい技術としての利用が中心だ・・・と思っていたのですが
現在、CMなどでよく流れている、スバルの自動車自動停止装置、アイサイト
これが、この3D画像認識技術を上手に利用した仕組みで非常に感心しました。
いままで、車間自動制御など他メーカーからも出ていたのですが
音波などのレーダーを利用した仕組みで、障害物が硬いものや大きいものなら認識できた
らしいのですが、人やポールなど小さいものには反応しづらかったそうです。
それが、人の目と同じ、2つのカメラをつかって画像を認識させることで
車や壁だけでなく、人間でも認識して自動ブレーキをかけることができるらしいです。
これ、ものめずらしさだけではない、生きた3D技術の使い方じゃないでしょうか
しかも、使用する機械コストは安価にすむらしいので導入コストも安く
ひいては、一般のユーザーに買いやすい値段で提供できるということです。
技術は人の生活の上になりたつし、
その生活は、日々の安全があってこそだと思いますので
こういう新技術は大歓迎ですね
ある意味、ハイブリッド以上に出回って欲しい技術だと思いました。
« 館林メーリング 最後の月 | トップページ | 世界に一つだけの・・・ »
「雑記・雑談」カテゴリの記事
- さまざまな物事が変わる10月1日(2023.10.02)
- 年収の壁(2023.09.25)
- 謙虚な姿勢で学び続けられるかどうか(2023.09.11)
- 自働化したはずなのに(2023.09.04)
- 今日から新学期(2023.08.28)
コメント