繁盛していないけど潰れない寿司屋
繁盛していないけど潰れない寿司屋
どういう状態なのか考察してみました
・客は常連ばかり
・寿司原価は非常に安価
・板前の腕前は並かそれ以下
・店は目を見張るような綺麗さ、新しさはなく、寂れた雰囲気
・常連は寿司の味を評価するわけではなく、カウンターの大将の人柄を高く評価
・寿司そのものの売り上げより、お酒などのサイドメニュー売り上げでの利益が大きい
こういう寿司屋が5年、10年、店を続け、大きくすることが可能なんでしょうか
このままの状況で良しとするならば少なからず淘汰されてしまうのだと思います。
ここで働いている従業員の向き合っている相手が既存の常連客のみで
その状況に満足しているというのが問題が大きいですね。
どんな仕事でも共通していると思うのですが、
「お客様」というのは既存のお得意さんだけを指すものではなく
世の中で生活をいとなむ人たちすべてが「お客様」なのであって
そういった、まだ出会っていないすべての「お客様」の為に
仕事をしているいうことを、働いている人間すべてが認識することが
重要なのだと思います。
たまにここらへんを勘違いしている人間が
仕事をしている上でいるのです。しかも結構な割合で。
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