世界の偉人たちから
「世界の偉人たちから届いた10の言葉」という本を買いました。
これは、明治から昭和初期
日本がまだ世界の中で小さな存在だったときに
日本に訪れたり、日本に興味をもっていた世界の偉人たちの
日本や日本人に対する言葉やエピソードをまとめた書物です。
アルバート・アインシュタインやエジソン、チャップリン、ヘレン・ケラーなど
私達が偉人の本で読んだことのある偉大な方々が
どのように日本人とふれあい、そしてどんな感想を持ったのか
興味深いエピソードが満載でした。
その中で、トルコ船舶が日本で遭難し、それを日本の貧しい漁民らが
手厚く救助をした話は、日本ではあまり知られていないエピソードなのですが
こころがあたたかくなります。
そこで書かれていた、「善意の連鎖」
優しい善意で人に接すると、いつかその善意が帰ってくるということなのですが
いつも心に「感謝」と「謙虚」の気持ちをわすれずに
どのような立場の人にでも接する。
そのようなことが、明治時代前後の貧しかったころの日本人には
みんなできていたようです。
いまはどうなんでしょう。
いつも心に「ありがとう」の気持ちを込めて
人に接していきたいものですね
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