安全管理
先日、都内の遊園地で遊具から振り落とされて死亡するという痛ましい事故が発生しました。
実は、ちょうどその事後がおきたその日、その時間、
事故のおきた遊園地に妻と一緒に行っていました。
事故のおきた12時40分ころは、その時間に行われていたイベントを見るため
イベントホールに入っていて、終了して出てきたのが2時ごろでしたので
事故のことにはまったく気がつかず、帰宅してからニュースで知って大変驚きました。
事故の原因は、大柄な人の搭乗時に安全バーのセットがされていなかったことに
係員が気がつかなかったことということでしたが、
その後の報道で、運転マニュアルには、安全バーのセットを係員が手で押して確認する
記述がされていないことがわかり、会社側の安全管理が問われる結果となっています。
企業を運営する上で、何よりも大事なのは安全第一ですから、
働いている従業員はすべてその意識を持っていないと重大な事故は発生してしまいます。
ですが、そういった事故を未然に防ぐ手段が、各従業員の意思だけにゆだねられていたのでは
問題は解決しないのだと思います。
会社からのしかるべき処置方法を正しく従業員に伝え、これを守らせること
べつに遊園地であろうと、普通の企業であろうと
もっとも基本的なことであり、また、重要なことであり、そして徹底するのが大変なことなのだと
実感してます。
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