事故を軽減する方法
労働基準局から定例で提出を指示される資料がありまして
リスクマネジメントの自己判断表というものを作成しました。
これは職場の中で事故の危険や怪我の恐れがある事象を書き出して
それにたいしての重大度や発生頻度を確認し、どの程度の危険が
あるのか、また、それに対する対策はどのようにしているのか
自己分析をする資料となっています。
職場内での危険性について色々と思案しているときに
ふと思ったのですが
例えば、自動車を運転する場合、
一般的には運転初心者よりも経験を積んだドライバーの方が軽度の事故は
少ないと言われてます。
これは、軽度の追突などに対して
初心者よりも経験の豊かなドライバーの方が、事前に危険を予見する
余裕や知識、経験などが豊富で、未然に事故をおこさない運転をしているから
だそうです。
経験豊かなドライバーの事故原因は
わき見などのちょっとした不注意がもっとも多いそうです。
職場で起こる事故の原因も
こうした不注意や気の緩みが起因となることがほとんどで
物理的な危険性やそういった物への回避の手段と同時に
普段から事故に対する注意を心がけることが大変重要だと思います。
どんなことに対しても、指差し確認は大切ですね。
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