責任という言葉
仕事がうまく行かなかったら責任取ります
責任持ってやってるから大丈夫です
という感じで「責任」を連呼する社員がよくいますが
よく前社長にも言われたことなんですが
こういうことを言う社員はこういう言葉で言うことの「責任」は
自分では負いきれないということを
自覚していないと思います。
仕事で失敗する・・・それによる損失が発生したとする
それを最終的に負債の補填をしたり取引先や顧客に対して謝罪したりするのは
すべて会社の経営者ですし
会社で行われるすべての仕事の最終的な責任はすべて社長や経営者にかかってくるわけです。
社員には責任という言葉以上に、会社から
与えられた義務と目標設定を如何に正しく敏速に行動して達成できるのか
ということを常に考えてもらいたいと思っています。
正直
仕事の指示を与えた後、
私が責任もってやってるから大丈夫です。
なんて一言ですまそうとする社員の方が
恐ろしくて仕事を全部任せられない感じですね。
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