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2019年4月22日 (月)

アマゾン、中国撤退

Amazon、中国侵略ならず撤退へ https://www.gizmodo.jp/2019/04/amazon-china.html

アメリカだけでなく日本でも、ネット通販といえば・・・真っ先に名前のあがるアマゾン

しかし中国では事業を拡大することができず、ついに撤退になりました。

2000年初頭の中国ではまだ宅配便の扱いはそれほど多くはなかったようですが、現在はネット通販の取り扱い量は世界一。

特にアリババグループのモールの取り扱い量と物流施設の質と量は日本の物流事業者が束になってもかなわないような規模になっていて

場所も人も桁違いのスケールの大きさを見せ付けています。

アマゾンの豊富なノウハウや資金をもっても攻略ができなかった中国ですが、こうした新しいサービスや流通経路はとにかく最初にシェアと取った者が圧倒的に有利になるようです。

日本でも、製品単体の良さやサービスの価格だけでみたら必ずしもトップのシェアを持っている事業者を消費者が選択するわけではないと思うのですが、ドコモやトヨタなど国内でトップのシェアを持っているところは、その事業が全国に波及したときからトップに君臨しつづけているわけで、消費者が一度購入して満足したサービスを使い続ける傾向が強いことを物語っているのだと思います。

 

 

2019年4月15日 (月)

「置き配」の広まり

4月11日号の日本ネット経済新聞見出しに、置き配についての各通販事業者の取り組みについて大きく取り上げられていました。

広がるネット通販の取扱量に対して、宅配便各社の人員不足や再配達の業務ロスへの対策として、
配達先不在であっても品物だけ玄関先においていく「置き配」をしていこうとする流れが出ています。
すでに、ゆうパックでは3月18日から届け先の希望に応じて対応がはじまっています。
今後は、届け先都合だけでなく、荷主都合により配送指定を「置き配」にするという事も増えていくでしょう。
平成から令和に変わり、宅配事業も現在実施しているサービス内容から、今の環境でできる限りのサービスに変わっていきます。
ただし、「置き配」の荷物は、紛失・盗難のリスクも高まるというのも懸念されます。
「置き配」があたりまえになる時代にあわせて、現在一般的に使われる録画機能付のインターフォンの性能が、玄関の一部分だけでなく玄関全体を24時間連続で録画できるように進化したり、宅配ボックスが今より便利な形状、使い方になったりという受けて側の対策もこれから進んでいくことだと思います。
現状では「置き配」での被害はほとんど発生していないらしいですが、「置き配」が一般化した際に、盗難だけでなくいたずらや嫌がらせのような事に巻き込まれる頻度が高まることも予想できます。
これから住宅を建てる人は、ぜひ「置き配」対応した住宅を検討してください。
住宅メーカーや工務店の方々は「置き配」対応の建具の提案をお願いします。
私個人的には、自宅への「置き配」よりも勤務先に通販荷物を送る方がより良いとは思っていますが。

2019年4月 8日 (月)

駐車場の桜

先代の社長が亡くなる前に植えていった駐車場の桜が満開になり

昼休みに社員と恒例の花見をしました。

 

植えたばかりの頃は小さく弱弱しさばかり感じた桜の木が

10年たってみんな立派な木になり綺麗な花をさかせてくれました。

人も会社も等しく成長を続けているなぁと感じます。

 

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2019年4月 1日 (月)

新元号は「令和」れいわ!

たった今、発表されました。
平成の次の新しい元号は「令和」れいわ

なにか新しい時代がやってくる事に対しての
素敵な予感を感じさせます。

渋谷の街中が中継されていましたが
みんなワクワクした表情でした。

5月1日から令和時代スタートです!

写真は弊社の会長と発表直後の場面

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2019年3月29日 (金)

10年前、10年後

10年前の3月29日、ひまわりユアハンズの創業者であり、私の父である、品川博明が逝去しました。

この10年、リーマンショックや東北大震災など、大きな出来事がたくさんありました。

私自身も、結婚や社長就任など公私共にその前の10年を圧倒する勢いで生活が変化していきましたが

このような節目のタイミングで平成という時代も終わり、新しい元号になります。

5G通信やAI、スマートフォンによる情報伝達のスピードや質の向上は

今後ますます加速していき、今から10年後の見合いを正確に予測することは困難です

物流業界については10年後ある程度の予想ですが、

宅配便荷物の取り扱いがもっと簡素に、荷物の受け渡しは自動化、配送トラックも人の手を解す必要なし、と

物流にかかわる「人手」が必要な処理は、次々となくなっていくと思います。

2019年3月20日 (水)

ゆうパック 「置き配」 スタート

日本郵政は 3月18日から、宅配便(ゆうパック)荷物を玄関先などで置き、
荷渡し確認を不要とする新しい配送形態 「置き配」をスタートしました。
まだまだ周知が足りないのと、運用に対する懸念があるためか利用する荷主はあまりいない様子です。
欧米では当たり前のように、このような方法での配送がされているということですが、
この制度はあくまでも、配達者側の都合やメリットの為に行われている運用ですので
これまで「安全」で「確実」な通信販売サービスを利用してきた日本人には
すぐになじめないと思われます。
宅配便の再配達に関する問題は、いままでも、そしてこれからもずっと提起されることだと思います。
受け取る側の都合で、宅配便物流の効率が非常に悪くなるわけですから、本来はその悪くなった効率分を
宅配便を利用する側が負担するべきなのかもしれませんし、再配達時の費用割り増しなどの
制度も必要なのかもしれません。
こお「置き配」について話をもどしますと、
問題点としては、
「玄関前の荷物が盗まれてしまうのではないか」
「個人情報や購入商品の情報が漏れてしまうのではないか」
「自分の手元に商品が正しく届かないのではないか」
といった不安が一番先に感じると思います。
海外の住宅事情と日本の住宅事情はだいぶ異なるわけですから、海外でやっているから日本でも
問題ないとはいいきれません。
対策として、自宅玄関前に監視カメラを設置したり、宅配ボックスを設置したりなどが考えられますが
「宅配便業者の都合の為に、わざわざコストを負担する消費者」がどのくらいいるのかは不明です。
ネガティブな意見ばかりになりますが、便利なサービスを享受したあとに、不安や不便を感じるサービスには
なかなか戻れないのが現実ではないでしょうか?
私は以前から、個人宅配の荷受先は、可能な限り職場を利用することを推奨しています。
昼間不在または不在の確立の高い自宅に配送するより、必ず日中に荷受が可能な職場に配送してもらうのが
宅配業者としてはもっとも負担がすくなく、かつ、一度に配送する人数分が多いほど配送効率も上がるのです。
企業や個人に対して、職場への個人的な荷物や購入物の配送を広める流れを
業界全体で進めるとよいと思っています。

2019年3月18日 (月)

どうしても3月下旬に引越しをしないといけない場合

引越し難民、引越し価格高騰、トラック不足、荷役扱い不足・・・・

4月の新生活を間近に控えて、引越し業者が見つからない、引越し費用が高すぎる
そんな悲鳴に似た声が大きくなってきました。
引越しシーズンにつき、割り増し料金だけで10万円以上の金額を見積されることもあるそうですが
5月~6月にかけてになると、これが一転、見積時に大幅値引きに対応してくれる引越し業者が多数になります。

これが、業者のキャパシティに対する需要と供給の差であり、それだけ波動の大きい物流が
どれくらい業界全体や荷主に負担をかけているかの好例だと思っています。

とはいえ、受験の関係で、引越し先が決まったのが3月に入ってからなどという
学生もたくさんいると思います。
ここでちょっと考え方を変えて、繁忙時期の引越しを回避する方法を考察してみましょう。

そもそもなぜ引越し業者を手配しなくてはならないか?
引越しにあたって旧来の住居からすべての家財を新しい住居にすべて移す必要がある。
そのため、一括で運ぶための手段と人足が必要になる。
これが引越し業者を依頼する目的だと思います。

逆に言えば、自分たちで運べる範囲の物を運び、
運べない物でかつ、通常の生活ですぐに必要ないものは後から運ぶ

こういったことができれば、最繁忙時期を回避して引越しを行うことができるはずです。

たとえば、身の回りの物ですぐに使うもの、衣服、布団など一部の必需品のみ
自分で引越し先に持ち込み、業者をつかわないと難しい物だけ引越しシーズンが
過ぎた後にあらためて手配をするなどといった方法です。

弊社のような物流倉庫に個別で保管ができれば、後で運ぶものを一時的に保管し
1~2ヶ月後に配送をする事も可能になるでしょう。

目安として、4t車1台分の荷物で、パレット枚数 10~14枚分程度
坪数にして 5~7坪分の保管料金と荷役料金が別途必要になりますが
それでも引越しシーズン再繁忙期の価格上昇分に比べたら割安になる可能性が高いです。

問題は、こうした一時保管をしてくれる倉庫業者が一般の人や荷物に対応するケースが
少ないということです。本来であれば、こうした提案は引越し業者がお客様に
保管スペースと運用方法を込みで説明して手配をすることが望ましいと考えます。

2019年3月12日 (火)

3月11日という共通の思い出

2011年3月11日 東日本大震災のおきた日です。

ほとんどの皆さんが、日本のどこかであの日あの地震を体験して
その後の様々な生活への影響があったことを思い出すでしょう。

あれから8年。
私たち、ひまわりユアハンズも、2011年3月に、旧社名「館林メーリング」から
ひまわりユアハンズに生まれ変わった直後でした。

あの頃は、まだ民主党が政権を担っていました。
とんでもない円高を経験しました。地震の影響もあってか、日本中が元気のない
先の見えない状況のなかであえいでいるような感じでした。

来年は東京でオリンピックが開かれます。
震災後の復旧も進んでいる地域も多くなりました。
しかしまだまだ、あのときの傷跡が癒せていない地域や人々がたくさんいます。
そして、今後30年の間に大きな地震が確実に発生するという予想もでています。

3月11日になると、私たちはあの日の出来事を振り返ります。
そして、あの時から進んだ事と、まだ進んでいない事を認識して今日から明日から
一歩一歩すすんでいこうと心あらたに思うことたくさんあります。

2019年3月 4日 (月)

八千代倉庫での火災

千葉県八千代市の大型倉庫で大規模な火災が発生した模様です。

倉庫火事 派遣社員を“放火”疑いで逮捕(日本テレビ系(NNN)) - Yahoo!ニュース https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn?a=20190304-00000003-nnn-soci @YahooNewsTopics

以前、アスクルの倉庫で発生した大規模火災の時は、ダンボール置き場にあったダンボールをフォークリフトで踏みつけた時に摩擦で火が出たのが原因でした。
また昨年3月に発生した、加須市の西川産業の物流センターの大型火災は今回と同じ放火が原因でした。

倉庫の大規模火災の原因が、その倉庫で働いていた派遣従業員による放火というのは本当に恐ろしい話です。
個人情報の流出や、こうした倉庫火災など、物流施設や製造施設内で発生する大きな事故の原因が
その中で働いている従業員による故意の犯行というのは、荷主様にとっても物流事業者にとっても
悪夢でしかありません。

普段の社員教育や職場環境の改善、労働環境の改善や平準化など、働く方々への意識向上や
意欲工場、不平不満の解消を積極的に行っていき、不測の事態が発生しないよう対策をして
いくことが、物流、流通企業に重要な事だと改めて感じています。

2019年2月27日 (水)

5月10連休 通販への影響は

“10連休に備え” 保育・運送など生活影響抑える対応方針 | NHKニュース https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190226/k10011828831000.html


なにをいまさらといった感じもしますが、政府は5月の連休として異例の10連休に対して
さまざまな業種に対する影響の事前対策を指示している様子です。

このブログでも度々書き込んでいますが、
物流業界で仕事がやりづらくなる原因の一つが、波動の大きい物流所作が起きる事です。
年末の物量増加や、春の引越しシーズンなど、需要が一時的に異様に高まる状況が発生する場合
それにあわせた保管・荷役・運送環境や人員が必要になります。
臨時で必要な、場所・人・物 ですから、臨時の事態が過ぎれば必要なくなります。

80年~90年代でしたら、こうしたコストは平月期のコストに上乗せして運用をしていたのでしょうが
2000年代以降の物流および流通業界は、こうしたコストを上乗せして平準化することを
しなくなりました。コストが高い=競争力を失うからです。

したがって、こうした波動で発生する追加コストについては、派遣や下請けなどに回り
大きな収益につながらない状態が発生し、最終的には世の中の景気に逆行する流れとなっています。

今年の5月の10連休を休みとして使えるのは、実際は限られた人達だけで
流通、物流などの業界では、さまざまな方法で商品の流れを止めないように動き続けるでしょう。

カレンダーの上に赤い丸を増やすような休日の増やし方ではなく、労働者が自分の意思で
自由に連休を取得できるような制度や習慣が日本の企業にも根付いたら
こういった歪みはなくなるのではないかと思うのですが・・・。

«どんな会社でも託児所があたりまえにあるような社会